マウスコンピューターの新製品発表会に行ってきました
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昨年に引き続き、マウスコンピューターカンファレンス2014に参加してきました。2013年とは違い、2014年はマウスコンピューターの本社で開催されました。
どのような製品が展示されていたのか、どのような発表があったのか等イベントの様子を詳しくレポートしていきます。
社内は綺麗!
マウスコンピューター本社の会議室フロアでパソコンの展示と発表会がありました。発表会に使われた会議室は人工芝が敷き詰められていて、非常にユニークでした。
発表会では色々な話を聞くことができたわけですが、前編は省略します。マウスコンピューターブランドの製品にはあまり興味がなかったからです。私はG-TuneブランドのゲームPCの話を聞きに来たのですから。
GTX800MシリーズとオーバークロックPC
NVIDIAからGTX800Mシリーズが発売されて1ヶ月程度経過したでしょうか。BTOメーカーもGTX700MシリーズからGTX800Mシリーズへの移行が完了したようです。
GTX700MシリーズとGTX800Mシリーズの違いや、デスクトップグラフィックボードとノートパソコングラフィックボードの違いなど、相当深い話を聞くことが出来ました。
また、非常に面白いと思ったのがオーバークロックPCです。オーバークロックはCPUやグラフィックボードの規定スペックを上回る性能を引き出す技術のことです。
最近はデスクトップ本体にオーバークロックボタンが搭載されたゲームPCが販売されていますね。ボタンを押すだけでオーバークロックできるため、ハイスペックPCとして人気があります。
しかしG-Tuneの新しいオーバークロックPCは他社とはまったく違うとのことです。というのも、他社製品はオーバークロックに再起動が必要だったり、CPUしかオーバークロックしないそうです。
確かに以前私がレビューした他社のオーバークロックゲームPCはCPUだけが対象でした。ゲームPCならグラフィックボードもオーバークロックしたほうが高性能を実感できるに決まってますよね。
G-TuneのオーバークロックPCは最初からメモリはオーバークロック済みで、ボタンを押すだけですぐにCPUとグラフィックボードをオーバークロックできます。ハイスペックPC好きには嬉しい機能です。
自分でオーバークロックしたことがある方は「壊れたらどうしよう・・・」なんて不安を抱くかもしれません。オーバークロックは規定以上の性能を引き出すわけですから、当然パーツへの負担が大きくなります。
でも大丈夫!G-TuneのオーバークロックPCは保証付きです。「オーバークロックしても故障しないように設計している!」というマウスコンピューターの自信が伝わってきます。
Tuneちゃんはどこへ行く
本筋から外れますが、G-Tune公式キャラクター「Tuneちゃん」の情報がアナウンスされていました。先日実施していた「Tuneちゃんの性格を決める」アンケートの結果発表や、担当声優、Tuneちゃんが生まれた経緯など、色々と面白い話を聞けました。
今後さらにTuneちゃんを押し出してくるのではないかと予想しています。MMD用3Dモデルも配布されましたし、これから様々な場所でTuneちゃんを見かけることになるでしょう。
展示されていたパソコン
展示されていたパソコンをご紹介します。
やはり一番気になったのはオーバークロックPCです。近いうちにレビューしてみたいと思うのでお楽しみに!