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安くてコスパの良いゲームPCはどれ?
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ゲーミングPCを価格から選ぶ

価格から選ぶ

安いゲーミングPCを探すコツ

ゲーミングPCの価格は一定ではありません。BTOメーカー各社が価格競争していて、毎週のように価格が変動します。パーツの発売によって、古いパーツを搭載したゲーミングPCが安くなることもあります。

そして最もチェックすべきなのはセールとキャンペーンです。ドスパラ、G-Tune、パソコン工房、エイリアンウェア等、どのメーカーも何かしらのセールやキャンペーンを実施しています。

ゲーミングPCが数万円安くなったり、SSDが無料搭載されたり、HDDの容量が増えたりと内容は様々です。でも通常価格よりも安く、あるいはお得になることは間違いありません。コスパ抜群のゲーミングPCが欲しい人は各社のセールを必ずチェックしましょう。

ゲーミングPCはどのパーツのお金をかけるべきか

ゲーミングPCは価格によって性能が大きく変わります。高額なら高性能ですし、低価格なら低性能です。ただ、どのパーツにお金をどれだけ配分するかを考慮することで、安いのに高性能なコスパ抜群のゲーミングPCを選ぶことができます。

ゲーミングPCの性能を決定付けるパーツは以下の5種類です。

  • CPU
  • メモリ
  • グラフィックボード
  • ストレージ
  • 電源

予算が多いならどのパーツも高級にすればよいでしょう。しかし10万円、15万円、20万円等予算が決まっているならパーツの優先度を決めるべきです。ポイントは「サクサク感に直結すること」と「長持ちすること」です。

グラフィックボードを最優先に

最優先なのはやはりグラフィックボードです。ゲームがヌルヌル動かくかどうかはグラフィックボードの性能にかかっていると言っても過言ではありません。もちろんゲーム推奨スペックを見ればCPUやメモリ量も指定されていますが、やはりグラフィックボードが最重要です。

>> おすすめのゲーム用グラフィックボードと選び方

CPUで予算を節約できるかも

ハイスペックなグラフィックボードを選ぶと予算オーバーになってしまう場合、どのパーツを削るのがいいでしょうか。一般的にはCPUの性能を下げることがおすすめだと言われています。私も同感です。ある程度古いオンラインゲームならCPUはCore i7ではなくCore i5で充分だからです。Core i7からCore i5にするだけでゲーミングPCの価格は数万円も安くなります。

でも新しいゲームをプレイする人はCore i5では駄目です。「ゲーミングPCにおすすめのCPUと選び方」で書いたようにCore i7が推奨されているゲームが増えているからです。今後のことを考えたらCore i7を選ぶのが無難でしょう。代わりにCore i7-6700KではなくCore i7-6700を選べば、結構安く抑えられます。

メモリは8GBか16GB

メモリは8GBが最低ライン、できれば16GB欲しいところです。私はどのゲーミングPCにも16GB積んでいます。ただ、安いゲーミングPCが欲しいなら8GBにしておいて、メモリ不足だと感じたら16GBに増設するという手もあります。メモリの増設はパソコンのカスタマイズで一番簡単なので初心者でも大丈夫です。

ストレージはSSD + HDDにしよう

私はCPUやメモリよりも重要だと考えています。高性能CPUや大容量メモリにしてもゲームのサクサク感ってあまり変わりません。しかしSSDはパソコン全体の速度を劇的にアップしてくれます。ゲーミングPCを起動しただけでSSDの素晴らしさがはっきりとわかります。

「サクサク感を実感できる」という意味ではグラフィックボードと同等です。特に普段使いでのストレスが一切なくなるのが本当に嬉しいです。Windowsの起動以外にもゲームクライアントの起動やマップ移動等が高速になります。

SSDだけだと容量不足になるでしょうから、今はSSD + HDDの構成がおすすめです。ゲーミングPCってHDDだけ、あるいはSSDだけしか搭載されていないデスクトップやノートパソコンがほとんどです。HDDだけだと本当に遅く感じるので、価格が多少高くなったとしてもSSD + HDDにすべきです。

電源は寿命と安定のためのパーツ

自作PCに詳しい人は電源が重要だと口を揃えて言います。しかし高額な電源を選んだとしてもゲーミングPCとしての性能が向上するわけではありません。パソコン初心者には電源にお金をかけるなんて無駄に思えるかもしれません。

電源はパーツの全てに電源を供給する役割を担っています。人体に例えれば心臓です。心臓である電源が壊れたらすべてのパーツが動かなくなります。最悪の場合、パーツを巻き込んで壊れます。

つまり電源にお金をかけることは、ゲーミングPCの寿命を長くしたり、ゲーミングPCの動作を安定させたりする意味があります。電源ユニットの容量が足りなかったら、各パーツは性能を100%発揮できません。発熱しやすい電源だったら熱暴走の原因になるかもしれません。

BTOゲーミングPCの場合、初期構成の電源ユニットでも基本的には問題なく動作してくれます。でも「安心」を買いたいならカスタマイズで電源の容量を増やしたり、80PLUS SILVERにしたりすることをおすすめします。ただ、電源って高級なものだと本当に高額なので、追求するとキリがありません。「初期構成よりちょっと良い電源」くらいが目安だと思います。

まとめ

結論としてパーツの優先度は、グラフィックボード > ストレージ > 電源 > メモリ = CPU の順だと考えています(時期にコスパが変わるため、優先度もその時次第です)。ゲーミングPCを価格から選ぶ際の参考にしてください。

価格から選ぶ

管理人 うらみん

格ゲーに飽きて2002年頃からオンラインゲームに参入。主にFPSとMMORPGをプレイしています。FPSでは大会で優勝し、海外クランと対戦したことがあります。RTSは下手糞です。

パソコンをカスタマイズするのが好きなので、趣味で当サイトを運営しています。ドスパラ、G-Tune、パソコン工房、エイリアンウェア、HP、フロンティアなどのゲーミングPCを使用した経験があります。

ゲーミングPCの選び方で迷ったら、Twitterで気軽に質問してください(╹◡╹)

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