G-TuneのゲーミングPCに搭載されているパーツのメーカー
投稿日:
更新日:
※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
ゲーミングPCは各パーツがしっかり動作してくれないと困ります。だからこそパーツのメーカーにまでこだわる人が大勢います。でもBTOのゲーミングPCはどんなパーツが採用されているのかわからないことがあります。
特にG-TuneのゲーミングPCはほとんどのパーツのメーカーや型番を表記していません。私はG-TuneのゲーミングPCが製造されている工場に行ったことがあり、品質の高さを信頼しているのですが、どのパーツが搭載されるのか知っておきたい意見も理解できます。
さて、これまで私はG-TuneのゲーミングPCを約100台もレビューしてきました。すべて実機に触ってきたのでどんなパーツが入っているのかも把握しています。
ただしあまり古い情報を掲載しても混乱させるだけなので、2018年~2024年に触ったG-TuneのゲーミングPCだけに絞って、どんなメーカーのパーツが搭載されていたのかをまとめてみます。
グラフィックボード
- ZOTAC
- MSI
G-TuneのデスクトップゲーミングPCのグラフィックボードはZOTAC製とMSI製が半々くらいの割合で採用されています。もうここ5年くらいずっと同じです。一時期ELSA製をよく見ることもありましたが、またZOTACとMSIに戻っています。
SSD
- KINGSTON
- CFD
- Western Digital
- ADATA
- INTEL
SSDは種類が多く、予想が難しいです。2017年まではADATAやINTEL製を見かけましたが、2018年に消えました。2023年はWestern DigitalとKINGSTONが多く、たまにCFDが混ざっています。この変化は2.5インチ SSDからM.2 SSDへの移行が進んでいる影響です。G-TuneのゲーミングPCはすでにほとんどのモデルが、M.2 NVMe SSDを初期搭載しています。
HDD
- SEAGATE
- WESTERN DIGITAL
G-TuneのHDDはSEAGATEが多いです。ただ2019年後半からWESTERN DIGITALが増えてきました。どちらも安いメーカーで、BTOパソコンでは定番の存在です。
CPUクーラー
- COOLERMASTER
- AMD(Ryzen CPUの場合)
CPUクーラーはシンプルです。INTEL CPUならCOOLERMASTER、AMD CPUならAMD純正のCPUクーラーです。どちらもトップフローのタイプが多いですね。一度だけノンブランドのCPUクーラーが搭載されていました。
マザーボード
- MSI
- ASRock
INTEL CPU用のマザーボードは大抵MSI製です。ただし一般に販売されているものではなく、G-Tune(mouse)のために用意されたOEMです。Ryzen CPUだとASRock製が基本です。
電源ユニット
- FSP
- AcBel
電源ユニットは2018年までFSP製がほぼ100%でした。2019年になってAcBelとFSPが混在するようになりました。最近はFSPの割合が多い酔に感じます。
ここまでパーツの情報を書いておいてなんですが、あくまでもここ3年くらいの情報でしかありません。今後どうなるかはわかりません。円高/円安、在庫不足などにより大きく変わる可能性もあります。とはいえG-Tuneは社内で品質を検証して、合格したパーツだけを使っているので信頼性の面では問題ないと思います。