MHF推奨PC!G-Tune NEXTGEAR-MICRO im550SA8-MHH 性能レビュー
MHFがサクサク!FF14やPSO2も快適な格安デスクトップ!
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G-Tuneは色々なオンラインゲームの推奨PCを販売しています。特に特典が豪華なのがMHF推奨PCです。MHF-G専用ゲーミングPCを言い換えてもいいでしょう。でも本当にMHFを快適にプレイできるのでしょうか?また、MHF以外のゲームも遊べるのでしょうか?
今回はいつもとは少し趣向を変えて、MHF推奨PCであるNEXTGEAR-MICRO im550SA8-MHHをレビューしていきます。ベンチマークスコアだけでなく、MHFでどれくらいのフレームレートが出るかも検証しました。
NEXTGEAR-MICRO im550SA8-MHHはこんな方におすすめ!
MHFをストレスなくプレイしたい!
MHF以外にもPSO2などのオンラインゲームも遊びたい!
MHF推奨PCの豪華特典が欲しい!
NEXTGEAR-MICRO im550SA8-MHHのスペック
*この記事のパソコンはレンタル品です。商品構成や使用されているVGAの仕様など、変更になる場合があります。詳細はメーカーページをご確認ください。
OS | CPU |
---|---|
Windows7/8.1 64bit | Core i7-4790 |
グラフィックボード | メモリ |
GeForce GTX960 2GB | 8GB PC3-12800 |
HDD | チップセット |
500GB HDD | INTEL H81 Express |
光学ドライブ | 電源 |
なし | 500W(80PLUS SILVER) |
CPU、メモリ、グラフィックボードは2015年トップクラスに人気の構成です。どのBTOメーカーでも売れ筋ランキング上位になっているミドルスペックです。GeForce GTX960は定番のグラフィックボードで、MHFだけでなく新しいオンラインゲームも高画質でプレイできます。
しかしながら完璧な構成とは言えません。まずHDD容量です。今時500GBだと物足りないかもしれません。HDDは安いですから1TBか2TB搭載しておいたほうが安心です。また、SSD追加もおすすめです。
そして光学ドライブが搭載されていません。DVDもCDもブルーレイも使えません。外付けは邪魔ですから、DVDドライブは内蔵タイプのほうがおすすめです。カスタマイズで追加するのを忘れないようにしてください。
NEXTGEAR-MICRO im550SA8-MHHの外観
次にNEXTGEAR-MICRO im550SA8-MHHの外観や接続端子のレビューをしていきます。
NEXTGEAR-MICROはG-Tuneのデスクトップで最も小さなタイプです。でも特別小型というわけではありません。最大の特徴は空冷の効果を最大化させるための仕組みです。前面のほとんどがメッシュ構造のパーツで覆われています。
これらのパーツが簡単に取り外せます。ササッと拭くのもいいですし、水洗いも可能です。メンテナンス抜群のゲーミングPCですね。
メッシュパーツを取り外すとこんな感じです。中央と下部にファンが付いています。前述の通り、DVDドライブが搭載されていません。カスタマイズで追加した場合は、ぽっかり空いている上部に搭載されます。
正面の接続端子はUSB3.0、USB2.0が2個、マイク端子、ヘッドホン端子です。その下に電源ボタンとリセットボタンがあります。
上部は奥の方に排気口があります。メッシュは二重構造になっていて、大きいファンもあります。
左側は巨大な通気口があります。
右側は下の方に小さな通気口があります。
背面からニョロっと出ている青いケーブルは前面のUSB3.0を有効にするためのものです。背面のUSB3.0端子に挿しましょう。
背面の接続端子はPS2、USB2.0が2個、USB3.0が2個、LANポート、サウンド関連です。すっきりした印象ですね。ちなみに青いケーブルをUSB3.0端子に繋ぐため、事実上背面のUSB3.0は1個になります。
GeForce GTX960の接続端子はDVI、HDMI、DisplayPortが3個です。
NEXTGEAR-MICRO im550SA8-MHHのベンチマークスコア
NEXTGEAR-MICRO im550SA8-MHHはG-Tuneが販売しているMHF推奨PCの中では最安値のデスクトップです。しかし性能はしっかりしています。MHFだけしかプレイできないなんてことはありません。
それを証明するためにベンチマークスコアを見てみましょう。どのベンチマークソフトも1920×1080の解像度に設定しています。
FF14ベンチマークは最高品質で9609、標準品質で20381です。どんな設定でも「非常に快適」です。さすがはGTX960ですね。
PSO2ベンチマークは最高画質(設定5)で37139、標準画質(設定3)で65716です。充分快適にプレイできるスコアです。150fps以上で安定していました。実はまったく同じパーツ構成のデスクトップがPSO2推奨PCにも選ばれています。
ドラクエ10は18528です。文句なしのスコアです。
肝心のMHFは15022です。このスコアだけだとわかりにくいので、実際にMHFをプレイしてみました。
MHFは30fps上限があります。どうやらそれより高いフレームレートを出すことはできないようです。Frapsで計測してみたところ、しっかり30fps出ていました。カクつくことなくサクサク動いてくれてとても快適でした。
3DMARKの評価では「上位31%のパソコン」です。中の上といったところでしょうか。ミドルスペックとしてはなかなか高性能な方です。それが10万円台ですからね・・・激安としか言いようがありません。
今回のレビューでわかったのは「MHF推奨PCとして最適だけど、他のオンラインゲームもしっかり快適に遊べる」ことです。MHF推奨PCの特典が欲しい方は上のボタンを、通常モデルで問題ない方は下のボタンをクリックしてください。
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