ドスパラの展示会でGTX1070、GTX1080、RX480搭載ゲーミングPCを見てきました
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先日、ドスパラの新製品展示会が開催されたので行ってきました。新しいグラフィックボードを搭載したゲーミングPCや未発売のものがあったのでご紹介します。
GTX1080を搭載したスリム型ゲーミングPC「ガレリア SG」です。ハイスペックゲーミングPCをここまで小型化しているのはドスパラだけだと思います。
GTX1070を搭載した「ガレリア XF」です。時期によってメモリ量やストレージ構成が変わります。あと今見たらかなり安くなってました。
デスクトップ自体の見た目が一緒なので区別がつきませんが、こちらはコスパが非常に良いと話題になっているRadeon RX480を搭載した「ガレリア XFR」です。最新パーツを搭載したゲーミングPCを一番最初に販売するのって大体ドスパラです。BTOメーカーによっては1週間から1ヶ月くらい遅れます。
先日レビューしたGTX1080搭載の「ガレリア ZG」も展示されていました。ちなみにドスパラのゲーミングPCはグラフィックボードの世代以降に伴い、製品名が変わります。例えばガレリア XFって元々はGTX770搭載デスクトップでした。それがGTX970になり、今はGTX1080になっています。グラフィックボードだけでなくCPU、チップセット、メモリも旬のものに移行しています。
デスクトップだけでなくゲーミングノートPCもありました。これはGTX965Mを搭載しているのに税抜き10万円未満の「ガレリア QHF965HE」です。これは安いですね・・・。7月15日に発売されるようなので、いずれレビューしたいと思います。
同様にGTX965Mを搭載した「ガレリア QSF965HE」です。今ドスパラのサイトをチェックしたらGTX960Mを搭載したゲーミングノートPCと同じ価格でした。グラフィックボードの性能はGTX965Mのほうが上です。他のパーツは一緒なのでコスパの良さも上回っています。
BTOゲーミングPCにするか、それとも自作にチャレンジするか迷っている人ってたくさんいます。でも自作ってなんだか難しそうですし、失敗したら嫌ですよね。そんな要望に答えているのがドスパラの「パーツの犬」です。
通常BTOゲーミングPCだと完成品が届きます。これに対して「パーツの犬」のPC自作キットはパーツを選んだら、パーツのまま届きます。必要な物が全て揃っている状態なので、あとは組み立ててセットアップすればいいだけです。
しかもマニュアルが付属しているので、自作初心者にとって一番怖い組み立ての工程で困ることがありません。だから初めて自作するなら、このようなPC自作キットを利用するのが安心できるのではないでしょうか。ゲームのチュートリアルみたいな感じで良い練習になるはずです。
VR向けの「ゲーミングモデル VR-001 基本セット」が新登場したそうです。スペックからするとガレリア XGとガレリア ZGの中間みたいな構成です。私はGTX1080搭載ゲーミングPCでVRを遊んでいますが、まったくストレスがなく快適に動作しています。