先日、ドスパラの新製品展示会が秋葉原のガレリア ラウンジにて開催されました。そういえばオープン記念のイベント以来行っていなかったので、地下の様子がどうなっているか確かめに行ってきました。

最初に目に入ったのはGeForce GTX970を搭載したスリムなデスクトップ「ガレリア SF」です。やはり何度見ても小さいですね。

その隣にはドスパラ人気ランキング1位の「ガレリア XT」がありました。新製品ではありませんがド定番なので置いていたのだと思います。

最近出たばかりの「ガレリア ZI」もありました。GeForce GTX980Tiを搭載したハイエンドゲーミングPCです。そのうちレビューしてみたいです。

GeForceだけではありません。最新のRadeon R9 Fury Xを搭載した「ガレリア ZKR」も展示されていました。こちらもハイエンドです。性能が気になります。

「ガレリア DT」はガレリア XTと同じくGeForce GTX960を搭載しています。でもCPUがCore i5なので非常に安く、税抜き価格は10万円以内です。

ゲーミングノートPCも3台展示されていました。これは以前レビューした「ガレリア QF980HG」です。ドスパラのゲーミングノートPCでは最強スペックで、製品名からもわかるようにGeForce GTX980Mを搭載しています。

「ガレリア QF970HE 6GB」です。15.6型なので調度良いサイズです。

人気ゲーミングノートPCの「ガレリア QF960HE」です。他のゲーミングノートPCと比べると、カクっとしたデザインですね。

ゲーミングPC以外もありました。ドスパラは最近スティック型PCやタブレットなど小型な機器に力を入れている印象です。このスティック型は未発売の試作機です。製品名は「Diginnos Stick DG-STKB」。どうやら7月末から発売するそうです。

以前レビューしたスティック型PCの「Diginnos Stick DG-STK1」がファンレスだったのに対し、こちらはファンを搭載しています。ファンレスだと結構熱くなっていたので、動作が安定してくれます。

スティック型よりは大きいですが、手のひらサイズの「Diginnos Mini NUC-B7H」です。

2万円以内という安い価格から人気を博しているWindowsタブレット「Diginnos DG-D08IWB」です。上位の32GBモデルも相当売れているらしいです。

一見、小型ノートPCのようです。しかし9インチのWindowsタブレット、ワイヤレスキーボード、カバーを組み合わせたものです。

こちらは10インチタブレットと組み合わせた「Diginnos DG-D10IW」です。

ガレリア ラウンジは2015年5月29日からゲームの試遊やゲーミングデバイスの使用ができるようになりました。

Artisan、ASUS、Corsair、COUGAR、E-BLUE、Logicool、MADCATZ、Razer、ROCCAT、SteelSeries、Topre、THRUSTMASTERなど本当に多くのメーカーのデバイスを実際に使えます。ただ触るのではなく、ゲーミングPCに接続して使用感をチェックできるのがいいですね。

こういうのって店員さんに言い難かったりするのですが、このようにずらりとむき出しの状態でキーボードやマウスが並んでいるので、気軽に試用できる雰囲気です。

ゲーミングヘッドセットは8種類も試せます。うーん、凄いですね。

ガレリア ラウンジはゲーミングPCを販売している店舗です。でもここまでゲーミングデバイスが充実しているなら、デバイス選びの際にも立ち寄ってみたいお店です。