おすすめのGeForce GTX1650 SUPER搭載デスクトップゲーミングPC
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GeForce GTX16シリーズの最下位モデルがGTX1650とGTX1650 SUPERです。GTX1660 SUPERやRTX2060 SUPERより性能が低いわけですが、もちろんその分安くなっています。BTOメーカーのゲーミングPCを見てみると、どれも10万円以内のデスクトップもあるため激安ゲーミングPCが欲しい人にぴったりです。
10万円以内といっても99,800円とかではありません。8万円台のが普通にありますし、私が確認した限りでは最安値は6万円台です。しかし安いからといって低性能過ぎても駄目ですよね。ではGTX1650 SUPERはどれくらいの性能を持っているのか他のグラフィックボードと比較してみましょう。
GeForce GTX1650の性能を比較
私がこれまでレビューしたゲーミングPCのベンチマークスコアを比較します。ベンチマークソフトは最も信頼性能高い3DMARK FireStrikeを採用します。
グラフィックボード | 3DMARK FireStrikeのスコア |
---|---|
GeForce GTX1050 2GB | 5662 |
GeForce GTX1050Ti 4GB | 7618 |
GeForce GTX1650 4GB | 8015 |
GeForce GTX1660 6GB | 12326 |
GeForce GTX1660Ti 6GB | 14550 |
旧世代のGTX1050に比べて41.5%も高性能になりました。ゲーミングPC自体の価格は変わっていないため、非常にコスパが良くなりました。もうGTX10シリーズを買う意味はありません。
一方でGTX1660に比べて53.7%、GTX1660Tiより81.5%も低い性能です。数万円しか違わないことを考えるとGTX1660Ti搭載ゲーミングPCのほうをおすすめしたくなります。
おすすめのGTX1650 SUPER搭載ゲーミングPC
では各BTOメーカーが販売しているGTX1650 SUPER搭載ゲーミングPCからおすすめのモデルをピックアップします。是非レビューも読んでみてください。
ドスパラ 「ガレリア RM5C-G50」
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:Core i5-10400F
- メモリ:16GB
- グラボ:GeForce GTX1650 4GB
- 容量:512GB NVMe SSD
10万円で購入できる激安ながら定番のGTX1650搭載ゲーミングPCです。GTX1650 SUPERではなくGTX1650なので少し性能が劣ります。ドスパラは他社よりもかなり安く、ゲーミングPCを買うなら是非選びたいです。
G-Tune 「PM-A」
- OS:Windows 10 Home
- CPU:Ryzen 5 3500
- メモリ:8GB
- グラボ:GeForce GTX1650 SUPER 4GB
- 容量:256GB NVMe SSD + 1TB HDD
2020年はINTEL CoreシリーズよりもAMD Ryzenシリーズのほうが遥かにコスパ抜群です。特にマルチスレッドの性能には大きな差が生じています。しかもこちらは高速なNVMe SSDを搭載しているメリットもあります。コスパ重視ならこのGTX1650 SUPER搭載デスクトップをおすすめします。