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PUBG用PC!G-Tune NEXTGEAR i660PA1-SMM 性能レビュー

SUMOMOXqX選手がPUBGで検証したスペック!

プロゲーミングチーム「DetonatioN Gaming」にはFPSプレイヤー「SUMOMOXqX」が所属していて、主にPUBGの実況配信で人気を博しています。そんなSUMOMOXqXさんがPUBGで使用しているスペックのゲーミングPCが今回レビューするNEXTGEAR i660PA1-SMMです。

本当にPUBGが快適にプレイできるのか、低いスペックだとどうなってしまうのか等も含めて、NEXTGEAR i660PA1-SMMの性能をご紹介していきます。

NEXTGEAR i660PA1-SMMはこんな方におすすめ!

PUBGでドン勝したい!
最新ゲームを積極的にプレイしたい!
プロゲーマーの環境を真似したい!

NEXTGEAR i660PA1-SMMのスペック

*この記事のパソコンはレンタル品です。商品構成や使用されているVGAの仕様など、変更になる場合があります。詳細はメーカーページをご確認ください。

OS CPU
Windows10 Home 64bit Core i7-7700K
グラフィックボード メモリ
GeForce GTX1080 8GB 32GB PC4-19200
ストレージ チップセット
480GB SSD + 2TB HDD インテル Z270 チップセット
光学ドライブ 電源ユニット
なし 700W(80PLUS BRONZE)

NEXTGEAR i660PA1-SMMの価格と詳細はこちら

相当なハイスペックゲーミングPCです。一般的にCore i7-7700K + メモリ16GB + GTX1080という組み合わせが多く見られますが、メモリ32GBに増大しています。

そもそもPUBGはグラフィック性能だけでなくCPUもメモリも多く求められます。下手すると「メモリ16GBでもギリギリ」なゲームなのです。私が検証した時はPUBGだけで7GB使用していました。10GB使用した、なんて話を聞いたことがあります。もちろんPUBG以外にOSやブラウザ等もメモリを使用するので32GBにしておいたほうが安全だという判断は納得です。

では具体的にPUBGがどれくらい快適になるのかは、以下の動画をご覧ください。


NEXTGEAR i660PA1-SMMのスペックなら最高画質のウルトラ設定でも60fps以上を維持しています。比較的軽い場所なら144fps出るシーンもありますね。

一方でGTX980Ti搭載ゲーミングPCだと60fps出ていません。FPSプレイヤーにとってフレームレートは生命線です。60fps未満だとカクカクして絶対に実力を出しきれません。ハンデを背負ってプレイしているようなものです。

NEXTGEAR i660PA1-SMMの外観

次にNEXTGEAR i660PA1-SMMの外観や接続端子のレビューをしていきます。

前面は光沢のあるアクリルっぽいパネルが付いています。

このように横開きできます。スペースに余裕がないなら取り外しちゃいましょう。

前面のメッシュを取り外して、メッシュ本体や内部のフロントファンを簡単に掃除できます。

電源ボタンは上部に搭載されています。その奥にマルチカードリーダー、USB3.0が2つ、USB2.0が2つ、マイク入力、スピーカー出力があります。

左側は吸気口です。

内部の様子です。

メモリは16GB x 2のデュアルチャネルです。G-TuneはCOOLER MASTERのCPUクーラーを採用することが多いです。

GeForce GTX1080はシングルファンです。ZOTACのFounders Editionのようですね。

マザーボードは「Z270-S01A」です。MSIのOEMだったはずです。

背面です。

マザーボードのバックパネルはPS2、USB3.0が4つ、USB2.0が2つ、LANポート、サウンド関連です。

GTX1080の映像出力端子はDVI、HDMI、DisplayPortが3つです。定番の構成です。

NEXTGEAR i660PA1-SMMのベンチマークスコア

NEXTGEAR i660PA1-SMMのグラフィック性能をベンチマークソフトで計測しました。

FF14

最高品質 高品質 標準品質
16923 17480 20801

FF14ベンチマークは「非常に快適」の基準よりも2倍以上のスコアが出ました。最高品質設定でレイドに参加したとしても、どんな状況になろうとサクサクなはずです。

PSO2

設定6(最高画質) 設定5(高画質) 設定3(標準画質)
78138 91295 126611

PSO2ベンチマークはGTX1080とは思えないほど高いスコアが出ました。以前Core i7-7700K + メモリ16GB + GTX1080のゲーミングPCで計測した時は約71000だったので10%もスコアアップしています。メモリ32GBが効いたのでしょう。

ドラクエ10

ドラクエ10は21162でした。

MHF

MHFは45192です。GTX1080らしいスコアです。

3DMARK TimeSpy

総合スコア Graphics score Physics score
6748 7062 5394

TimeSpyはDirectX12の最新ゲーム用ベンチマークソフトです。上位21%の評価が出ました。4Kゲーミングの基準ぴったりです。これからの最新ゲームもしっかり楽しめる性能だとわかりました。

3DMARK FireStrike

総合スコア Graphics score Physics score
6137 6970 10501

3DMARK FireStrikeの評価では「上位5%のパソコン」です。メモリ32GBのおかげでしょうか。ハイスペックというよりもハイエンドの性能です。PUBGのような重いゲームがサクサクになるのはもちろん、メモリ32GBを活かして動画編集や3DCG制作のようなクリエイティブな用途に使うこともできます。

ここまで高性能パーツを盛り込んだゲーミングPCなのに税込みでも25万円以内に収まっています。ゲームも作業もすべて快適にしたい人におすすめです。

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管理人 うらみん

格ゲーに飽きて2002年頃からオンラインゲームに参入。主にFPSとMMORPGをプレイしています。FPSでは大会で優勝し、海外クランと対戦したことがあります。RTSは下手糞です。

パソコンをカスタマイズするのが好きなので、趣味で当サイトを運営しています。ドスパラ、G-Tune、パソコン工房、エイリアンウェア、HP、フロンティアなどのゲーミングPCを使用した経験があります。

ゲーミングPCの選び方で迷ったら、Twitterで気軽に質問してください(╹◡╹)

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