【TGS2015】今年も東京ゲームショウに行ってきました
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昨年と同じく、今年もTGS2015のビジネスデー初日に行ってきました。大手メディアのようにニュースは書きません。代わりに私が見たかったもの・やりたかったことについて書いていきます。
世はまさにVR時代。あらゆる企業がVRデバイスを開発しています。私はこれまでにOculus Riftを何度か体験しています。その面白さは別次元で、各VRデバイスが発売されたらすべて買うつもりです。
TGS2015ではいくつかのVRデバイスが展示されていました。最初に目に入ったのはOculus Riftです。TGS2015開場前に幕張メッセに到着したにも関わらず、整理券に書かれていた時間はなんと2時間以上先・・・。VRデバイスはどれも人気で、整理券があっという間になくなっていたようです。
Oculus Riftは7種類のゲームから1つ選んで、10分程度遊べる内容でした。適当に「Chronos」というゲームを選択しました。過去にやったゲームはどれも一人称視点でした。しかし「Chronos」は三人称視点という斬新な作りでした。
ゲーム自体はアクションです。ダークソウルをシンプルにした感じです。ただし視点は初代バイオハザードのような固定カメラです。キャラクターを隣の部屋などに移動させると別のカメラに視点が移ります。カメラ自体の位置は変更できませんが、頭を動かすことで上下左右あらゆる場所を見渡せます。
キャラクターが自分の足元を走ったり、巨大な敵キャラクターが頭上にいたりと、操作しているだけで楽しめます。正直この文章を読んでもトレイラームービーを見ても、まったく面白さが伝わらないと思います。機会があったら是非体験して欲しいです。
Oculus Riftを活用したブースは他にもたくさんありました。例えばFORUM 8ではドライブシミュレーター(レースゲーム?)を体験できました。私も少しやってみましたがよくわからないまま終わりました・・・。
GREEはVRの謎解き脱出ゲームを用意していました。
Oculus Riftよりも盛り上がっていたのがPlayStationブースです。PlayStationブースではCoD:BO3などPS4の最新作の試遊台がたくさんありました。
でも私が注目したのはPlayStation VRです。
大きな話題になったサマーレッスンをはじめ、サイバーダンガンロンパVR、初音ミクPROJECTのVR、三國無双VRなどがありました。しかし残念ながらプレス関係者を優先していて、私は体験できませんでした。
Oculus Riftよりも未来感のあるデザインです。
一般展示のVRはどこも非常に混んでいます。もしも体験したい場合はインディーゲームのエリアをおすすめします。いくつかVRデバイスを使ったゲームを展示していて、どれも空いていました。ただ、インディーゲームは海外企業の展示が多く、英語必須になる可能性があります。VRではありませんが、ハッキングを学べるという斬新すぎるゲーム「HACKNET」を展示していた方は英語しか話せず、その個性的なゲーム性を理解するのにかなり苦労しました・・・。
小規模な展示といえば、つい先日あちこちで話題になったリアルタイムチェスゲームの体験コーナーがありました。思っていたよりもずっとしっかりした作りで、チェスを知らなくても楽しめそうでした。
ゲーミングデバイス系企業の展示も数多くありました。でも顔ぶれはTGS2014とほぼ一緒でした。このブースはゲーミングチェアのDXRACERです。
プロゲームチームのDETONATORとのコラボ椅子や
AVAとのコラボ椅子もありました。座り心地はとても良かったです。
やはり今年もEIZO、MSI、Steelseriesのブースがありました。
MSI製のゲーミングノートPCやデスクトップがずらりと並んでいます。これは黒い砂漠のキャラメイクでしょうか。
これだけたくさんのPCやデバイスを試せる機会ってなかなかない気がします。
EIZOモニタのSMART機能です。「ちょっと明るくなっているかな?」程度しか実感できませんでした・・・。
Steelseriesの現行品がほぼ揃っているのではないでしょうか。壮観ですね。
Logicoolのゲーミングデバイスの展示は小規模でした。
しかしすぐ隣ではDeToNatorとどこかのチームがLoLをやっていました。大会とかではなくただのエキシビションマッチだと思います。
TGS2015のゲーミングデバイスで最も衝撃を受けたのがRealForceです。耐久性の高い業務用キーボードながらPCゲーマーに人気があります。私自身、仕事でもプライベートでも愛用しています。
光ってます!あのRealForceがビカビカ光ってます!無骨なイメージどこへやら、RealForceがついにゲーマー向けキーボードを出してきました。ブランド名はType Heaven。海外で展開しているブランドですが、本来はゲーミングキーボードのブランドではないそうです。
ゲーミングPCのG-Tuneの展示もありました。誰もいなくて寂しい雰囲気でした。
LogicoolとセットでNEXTGEAR-MICROの展示も。
ゲーミングPCといえばいくつかのブースでエイリアンウェアが使われていました。例えばWarGamingJapanのWorld of Tanksの試遊エリアです。40台もあるのにかなり混雑していました。
エイリアンウェアX51ですね。
同様にFF14にもエイリアンウェアがありました。バトルチャレンジとしてTシャツをプレゼントしていた効果もあり、多くの人が並んでいました。
大きさから判断するとエイリアンウェア15でしょうか。
FF14と同じスクウェア・エニックスブースでドラゴンクエストビルダーズを発見しました。
ドラゴンクエストビルダーズを大々的に発表しているエリアのすぐ近くにマインクラフトの体験コーナーがあって、とてもシュールな光景でした。何か高度なギャグとしか思えません。
明日からTGS2015に行く方はモンスターエナジーが無料で貰えることを覚えておいてください。しかも今回は一般展示エリアと物販エリアの二箇所あります。
一通り見終わったので、最後に物販エリアに行きました。一際目立っていたのが「ぼっちてんと」です。ゲームに集中するためのテントです。外国人が大喜びで写真を撮っていました。
ぼっちてんとに入らせてもらうと想像以上に真っ暗です。これは確かに集中できますよ。画面以外何も見えませんから。ちなみに上と左は窓みたいに開くことができて、程よい明るさすることも可能です。
TGS2015に行った記念としてMADCATSとマインクラフトのTシャツを買ってきました。どちらもLサイズですが、マインクラフトのTシャツは海外向けなのでちょっと大きいみたいです。
ここまでお読み頂いたお礼としてこの2枚のTシャツをプレゼント致します。この記事をツイート、あるいは私のこのツイートをRTした方の中から抽選で1名様に2枚ともプレゼントします。20日の夜に応募を締めきって、すぐに当選発表する予定です。