バトルフィールド:ハードライン(BFH)のグラボ別fpsとおすすめゲーミングPC
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144fpsの壁は意外と厚い
バトルフィールド:ハードライン(以下、BFH)を買いました。シングルのストーリーはこじんまりとしているものの、マルチはシンプルな感じで好みです。ただ、最新FPSらしく結構な重さです。設定次第ですが144fps出すにはハイスペックなゲーミングPCが必要だと感じています。
60fps以上出ていれば満足という人もいるでしょう。しかし144Hzゲーミングモニタが普及してきた今は、やはり144fps以上出すことを目標にすべきではないでしょうか。そのほうがヌルヌルでプレイしやすいのは明白です。
BFH推奨スペック
OS | CPU |
---|---|
Windows8 64bit | Intel quad-core CPU, AMD six-core CPU |
グラフィックボード | メモリ |
GeForce GTX760、Radeon R9 290 | 8GB |
ビデオメモリ | HDD |
3GB | 60GB |
グラフィックボードはGTX760が推奨されています。ただ、GTX760のビデオメモリは通常2GBです。推奨スペックの3GBに達していません。ちなみにBFH推奨グラフィックボードとして公式に選出されているのがGTX960、GTX970、GTX980です。そしてビデオメモリ3GB以上なのはGTX970とGTX980です。
実際にBFHのフレームレートを計測してみた
GeForce GTX780搭載ゲーミングPCでBFHをプレイしたところ、以下の様なフレームレートになりました(解像度は1920×1080)。Steamのフレームレート表示機能で計測しました。GTX780はGTX960とGTX970の中間くらいの性能です。
中画質で135fps
高画質で105fps
最高(ウルトラ)画質で65fps
このデータから得られる教訓は2つです。1つは最高画質は非常に重いこと。もう1つはGTX780だと中画質でも144fps以上を安定して出せないこと。シングルよりもマルチのほうが若干重いので、高フレームレートを維持することが大変だとわかります。
グラフィックボード別にBFHのフレームレートを比較
今度はマルチプレイをやってみました。使用したグラフィックボードはGTX960、GTX970、GTX980、GTX980Tiです。それぞれ低画質からウルトラ画質までのフレームレートを計測しました。火炎瓶で燃えている状況、味方が近くにたくさんいる状況など、その時によってフレームレートがかなり変わったので参考程度に留めてください。
やはりどのグラフィックボードでもウルトラ画質はフレームレートが落ち込んでいます。144Hzモニタを使うことを前提とした場合、GTX1080搭載ゲーミングPCならほとんどの設定でヌルヌルになります。60HzモニタならGTX1060でも大丈夫ですね。
おすすめのBFH推奨PC
今のところ各BTOメーカーからBFH推奨PCは出ていません。そこでBFHをプレイしている私が勝手にBFH推奨PCを選出してみます。
ドスパラ「GALLERIA RA7C-R46」
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:Core i7-14700F
- メモリ:16GB
- グラボ:GeForce RTX4060 8GB
- 容量:500GB NVMe SSD
ドスパラ 「GALLERIA RA7C-R47」
- OS:Windows 11 Home 64bit
- CPU:Core i7-14700F
- メモリ:16GB
- グラボ:GeForce RTX4070 12GB
- 容量:500GB NVMe SSD