steamユーザーにおすすめしたいクレジットカード感覚で使えるデビットカード
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学生steamerの憂鬱
steamのセールが開催されるとtwitterが盛り上がります。社会人ならクレジットカードでサクサクとゲームを購入します。しかし学生ならどうでしょうか。18歳未満はクレジットカードを基本的に作れません。
だから学生の多くは、コンビニでsteamウォレットを購入していることでしょう。コンビニで買えるのは便利で良いのですが、手数料がかかるデメリットがあります。コンビニ決済の場合は180円の手数料がかかります。
Vプリカはカード維持費が危険
steamウォレット以外だとVプリカが候補に上がります。VプリカはVisaが提供しているプリペイドカードです。コンビニやネットで購入できるのですが、購入時に200円の手数料が必要です。
さらに休眠カード維持費という謎のシステムが存在します。もしもVプリカを3ヶ月使わなかった場合、毎月25日に残高から125円の手数料が引き落とされます。何もしていないとどんどんお金が減っていくので、非常に危険です。
クレジットカード感覚で使えるデビットカード
steamの支払い方法について調べてみると、大抵steamウォレットとVプリカの情報しか出てきません。でも私は第3の支払い方法としてデビットカードをおすすめします。
デビットカードとはVisaが提供しているクレジットカードのようなサービスです。クレジットカードは翌月払いですが、デビットカードは買い物をした時に、すぐ銀行口座から引き落とされます。
銀行口座の残高が信用情報となるため、審査はないも同然です。15歳以上(中学生を除く)なら誰でも作れます。だからクレジットカードを持っていない高校生や大学生にデビットカードをおすすめします。
デビットカードのメリット
デビットカードはクレジットカードと同じ感覚で使えます。steamにデビットカードを登録すれば、銀行口座に残高が残っている限り、いつでも好きな時にsteamのゲームを購入できます。わざわざコンビニに行く必要はありません。
通常は手数料無料なのですが、Visaが定める海外ショッピング手数料として3.0%上乗せされます。steamのゲームが1000円なら1030円が銀行口座から引き落とされます。この程度なら気にならないのではないでしょうか。
*steamが円決済になることで、Visaと銀行が定める換算レート(手数料)がかからなくなる可能性があります。
さらに銀行口座によってはキャッシュバックの特典もあります。スルガ銀行の場合は、年間利用額の0.2%が口座に戻ってきます。30000円使って60円なので微々たるものですが、勝手にお金が減るVプリカよりは遥かに良いですね。
デビットカードの作り方
デビットカードを作るためには銀行口座に申込む必要があります。ただ、デビットカードに対応している銀行口座は限られていて、私が調べた範囲では楽天銀行、三菱東京UFJ銀行、スルガ銀行の3つで作れるようです。
ではそれぞれどのような違いがあるのか比較してみましょう。
銀行口座 | 楽天銀行 | 三菱東京UFJ銀行 | スルガ銀行 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 16歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 |
発行手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
年会費 | 1029円 | 23歳までは無料 | 無料 |
キャッシュバック | なし | あり | あり |
楽天銀行は年会費がかかるため、候補から外しましょう。だから三菱東京UFJ銀行かスルガ銀行のどちらかがおすすめです。キャッシュバックはどちらも0.2%です。ただ、三菱東京UFJ銀行は条件によってキャッシュバックが増額します。また、三菱東京UFJ銀行のほうが大手で安心できます。
だから学生のsteamユーザーには三菱東京UFJ銀行のデビットカードをおすすめします。あ、でも大学生ならクレジットカードが作れますから楽天カードとかに申しこめばいいと思いますよ。
快適なsteam lifeを!