グラボのファンを雑に修理して1年たった結果
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グラボは熱や負荷以外ではあまり故障しませんが、私は珍しい故障を経験しました。それは「ファンの部分から異音がするので点検したところ、羽のひとつが割れていた」というものです。
正直なところ原因は不明なのですが、なんとか応急処置をしてそのまま1年が経過しました。今回は雑な修理の内容の結果を報告してみたいと思います。
事の始まりは異音
そもそものはじまりは、サブPCのひとつに装着する予定で購入した中古のGTX1060(3GB版)です。
このGTX1060ですが、どこのメーカーのものなのか今一つわかっていません。ヤフオクである日突然8000円台で複数のGTX1060が出品されていたので、ちょっと怪しいけど何とかなるだろうと落札したものなのです。
余談ですが、おそらく出品者は日本の方ではなく、このグラボも海外のBTOパソコンかメーカー製PCから取り外されて保管されていたものだろうと思います。
到着した本体をひととおり点検してみると、ちょっとホコリや汚れはあるものの、外観はいたって普通。日本ではCランク品あたりに該当しそうですが、何しろ8000円ですから十分だと思っていました。
PCに設置して通電確認や負荷テストを行ってみても、特に異常は見られません。とりあえず一安心ということで、そのまま3か月ほど使用していました。
ある日、ちょっとしたゲームをプレイしていると「ヴ~~~ン」と小さい振動音が断続的に聞こえてきます。なんだろうと思ってPCに耳を近づけると、どうやら内部から異音が発生している模様。
久しぶりのトラブルだったので、慎重にひとつひとつ確かめていくと、グラボから異音が出ていました。最初は電源のファンかなと思ったんですけどね。
グラボを外してファンを見ると、なんとファンのひとつに亀裂がはいっています。割れて脱落しているわけではないものの、手で強く推すと羽がズレるくらいの亀裂なので、回転中にバランスが崩れて振動しているのかなと。
グラボを外してPCを起動すると、見事に異音が消えたので、とりあえず修理を試みることにしました。
テープとアロンアルファでの雑な修理
普通ならばファン自体を交換すればよいのですが、ちょうどネットに在庫がなく、面倒だなと思いながらもファンを修理することにしました。
ビニールテープにアロンアルファをぬって、亀裂に沿うように張り付け、乾燥させて放置です。一応、手で押してもズレがほとんど出ないレベルにはなったので、とりあえずPCに装着。
負荷をかけてファンを回してみても異音がしなかったので、一件落着ということにしました。雑にもほどがある修理内容ですが、サブPCのうちの1台ですし、まあこんなものだろうという感じでしたね。
そこからはノートラブルで、修理したこと自体も忘れかけていました。しかし、このPCを友人にタダで譲ることになったことで修理の件を思い出し、久々にグラボのファンをチェックしてみました。
テープが乾燥して剥がれかけていたが何とか無事
結論から言うと、「ビニールテープがカラカラに乾燥して剥がれかけていたものの、亀裂自体は悪化していない」状態でしたね。
ビニールテープがもう少しはがれると、また異音が発生しそうでしたが、応急処置は成功だったようです。ただ、友人に譲るのでファンは別途新しいものを購入して組付けました。
グラボのファンユニットはAmazonなどで比較的簡単に手に入ります。例えばこういうものですね。
これはGTX1060用ですが、「グラボ名+ファン」などで検索するといろいろ見つかります。ただ、大半が聞いたこともないメーカーですので、品質は保証できません。
実際に、私も一度別なファンを購入したのですが、異音こそないものの単純に風切り音がうるさく、返品した経験があります。
グラボのファンだけ修理するというのは珍しいパターンですが、駆動部分だけに故障のリスクは高いので、補修部品は確保しておくべきかもしれないですね。