3Dゲーム入門用!ドスパラ Monarch(モナーク)MX 性能レビュー
格安なのに3Dゲームをしっかり動かせるデスクトップ!
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ある日、ふと気付きました。「そういえば、GeForce GTX750のレビューしたことないな」と。GeForce GTXシリーズは大抵触ってきたのに、なぜかGTX750だけスルーしていました。
そこで今回はドスパラのデスクトップ「Monarch(モナーク) MX」をレビューします。ガレリアシリーズではありませんが、ゲーミングPCとしてしっかり使えることがわかりました。
Monarch MXはこんな方におすすめ!
格安のデスクトップゲーミングPCが欲しい!
比較的軽いオンラインゲームを快適にプレイしたい!
初めてのゲームPCを買うから安いほうが嬉しい!
Monarch MXのスペック
*商品構成や使用されているVGAの仕様など、変更になる場合があります。詳細はメーカーページをご確認ください。
OS | CPU |
---|---|
Windows8.1 64bit | Core i7-4790 |
グラフィックボード | メモリ |
GeForce GTX750 1GB | 8GB |
HDD | チップセット |
1TB HDD | インテル H97 チップセット |
光学ドライブ | 電源 |
DVDスーパーマルチドライブ | 550W 静音電源 |
公式サイトでは「3Dゲームも楽しめるGeForceグラフィックボード搭載パソコン」と紹介しているので、やはり位置付けとしてはゲーミングPCなのでしょう。
よく調べてみると、ドスパラはガレリアシリーズ以外にもゲーミングPCを販売していることがわかりました。GTX970搭載モデル、GTX980搭載モデルがMonarchシリーズとして用意されています。
では何が違うのでしょうか。CPU、メモリ、チップセット、電源は同じように見えます。となると、違うのはケースだけのようです。つまり名前とケースが違うだけで、ガレリアシリーズと同等の性能を備えていることになります。
Monarch MXの外観
次にMonarch MXの外観や接続端子のレビューをしていきます。
全体的な印象はガレリアシリーズと一緒です。でも細かい部分が違っています。
DVDドライブは上部に搭載されています。机の下に置いても手が届きやすい配置です。
正面の接続端子はUSB2.0が2個、ヘッドホン端子、マイク端子です。その右下に電源ボタンとリセットボタンがあります。2つのボタンを少し離れた配置にしているのが良いですね。誤操作を減らすための心遣いが感じられます。
上部には何もありません。
左側には通気口が1つ。
右側は塞がっています。全体的にシンプルなケースです。
電源は上部に配置されています。
マザーボードの接続端子はUSB3.0が4個、USB2.0が2個、PS2が2個、LANポート、サウンド関連です。USB3.0対応のUSBメモリや外付けHDDを使うときは背面の端子を使いましょう。
GeForce GTX750の接続端子はVGA、DVI、HDMIです。VGAって本当に久しぶりに見ました・・・。
Monarch MXのベンチマークスコア
GeForce GTX750はGTX700シリーズの中で末弟の存在です。果たしてオンラインゲームを快適に動かすことはできるのでしょうか。それを確かめるためにベンチマークスコアを確認してみましょう。
FF14ベンチマークは最高品質で5989、標準品質で12176です。最高品質だと「とても快適」、標準品質だと「非常に快適」です。このスコアと評価なら高画質の設定でプレイするのがおすすめです。
PSO2ベンチマークは最高画質で13733、標準画質で22800でした。どちらの設定でも「快適に動作すると思われます」と評価されています。ただ、フレームレートを重視するなら標準画質(設定3)にしておいたほうが良さそうです。
ドラクエ10は13666です。ドラクエ10は3Dゲームでは軽い方ですから、GTX750でも余裕ですね。
MHFは8048です。
3DMARKの評価では「上位67%のパソコン」です。他のベンチマークスコアを見てもわかるように、画質にさえこだわらなければ、ほとんどのオンラインゲームを快適に遊べます。
ここまで格安なゲーミングPCでも多くのオンラインゲームをプレイできるのは純粋に嬉しいですよね。ドスパラのタワーパソコン人気ランキングでMonarch MXが第1位に輝いていますし、予算が少ない方は選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
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