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War Thunder推奨スペックとグラボ別fpsとおすすめゲーミングPC

恥ずかしながら最近知ったのですがWar Thunder(ウォーサンダー)って凄い人気なんですね。Twitterで「War ThunderにおすすめのゲーミングPC教えて下さい」と質問されて初めて存在を知りました。

調べてみたところ全世界でプレイヤー数が非常に多く、日本ではWoTやWoWsに次ぐ人気ではないでしょうか。どれくらい重くて、どんなゲーミングPCならWar Thunderを快適に遊べるのか調べてみたので是非参考にしてください。

War Thunderの最低動作環境と推奨スペック

DMMのWar Thunder公式サイトに記載されている最小動作環境と推奨スペックをご紹介します。

War Thunder最小動作環境

OS Windows 7/8/10
CPU 2.2GHz
メモリ 4GB
グラフィックボード NVIDIA GeForce 8800

War Thunder推奨スペック

OS Windows 7/8/10 64bit
CPU Dual-Core 2.4GHz
メモリ 8GB
グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX460以上

かなり軽いオンラインゲームです。推奨スペックを見る限りでは最近のゲーミングPCならなんでも良さそうです。CPUとグラフィックボードがこれより下回ることはありませんし、メモリ8GB以上が当たり前の時代です。

War Thunderのfpsを計測(ベンチマーク)

推奨スペックが信頼できるとは限りません。標準画質で60fpsくらいしか出ないのが推奨スペックかもしれません。そこでWar Thunderのベンチマーク機能を利用して、フレームレートを実際に計測してみました。

実プレイにかなり近く、しかも一定の状況のフレームレートを計測できるため、一番参考になると思います。

War Thunderのグラフィック設定

ランチャーでグラフィックの設定を変更しました。解像度は1920×1080で固定します。フレームレートの制限を受けないためにVSyncはOFF、画質は「動画」(映画)にしました。

ベンチマークに使用したゲーミングPCはCPUがCore i7-8700K、メモリが16GB PC4-21300、グラフィックボードはGTX1060 6GBです。さらに上位のグラフィックボードも試そうと思ったのですが、GTX1060で十分だったのでやめました。

War Thunderのfps比較表

マップ 最低fps 平均fps
ベルリンの戦い 128 176
東ヨーロッパ戦線 148 222
戦車戦(CPU) 97 120

思っていたより遥かに軽いです。GTX1070以上はまったく必要ありません。あなたが144Hzディスプレイを持っていて動画画質でWar ThunderをプレイしたいならGTX1060がちょうどよさそうです。

一方で画質に特にこだわらなかったり60fps出れば十分な人にはGTX1050やGTX1050Tiがおすすめです。ゲーミングノートPCなら60HzディスプレイですからGTX1050Ti搭載モデルがいいでしょう。

メモリは8GBで大丈夫です。CPUはCore i5でもCore i7でもいいです。価格重視ならCore i5、他のゲームも快適にしたいならCore i7がおすすめです。また、飛行機よりも戦車のほうが重いことは覚えておきましょう。重い状況でもしっかりサクサク動かせるゲーミングPCを選ぶことが大切です。

グラフにすると以下のとおりです。

グラボ マップ 平均fps
GTX1060 ベルリンの戦い
176
GTX1060 東ヨーロッパ戦線
222
GTX1060 戦車戦(CPU)
120

War ThunderにおすすめのゲーミングPC

以上の結果からWar ThunderにおすすめのゲーミングPCをピックアップします。

ドスパラ「GALLERIA RA7C-R46」

  • OS:Windows11 Home 64bit
  • CPU:Core i7-14700F
  • メモリ:16GB
  • グラボ:GeForce RTX4060 8GB
  • 容量:500GB NVMe SSD

144fps以上出したい人にはGTX1660Ti搭載ゲーミングPCがおすすめです。GTX1660Ti搭載モデルの中で一番人気があるのがこのデスクトップです。時期によってはCPUが強化されていたり、メモリが2倍になっていたり、大容量SSDが無料追加されていたりするので絶対に一度はチェックすべきです。それにWar Thunder以外の重いゲームも遊べる性能を持っているのでとにかく万能です。


G-Tune 「DG-I5G60」

  • OS:Windows 11 Home
  • CPU:Core i5-13400F
  • メモリ:16GB
  • グラボ:GeForce RTX4060 8GB
  • 容量:500GB NVMe SSD

War Thunderで60fps以上出したい人にはRTX2060 SUPER搭載の激安デスクトップがおすすめです。税込みでも15万円以下です。もしもストレージ容量が足りないと感じる場合は、1TB NVMe SSD + 3TB HDDにカスタマイズしましょう。


G-Tune 「P6-I7G50BK-A」

  • OS:Windows 11 64bit
  • CPU:Core i7-12650H
  • メモリ:16GB
  • グラボ:GeForce RTX4050 6GB
  • 容量:500GB NVMe SSD

ゲーミングノートPCでWar Thunderをプレイしたいならこのモデルがちょうどいいです。あるいはワンランク下のシルバーモデルもおすすめです。また、GTX960Mよりも高性能なので絶対に最新世代のグラボを搭載したノートPCを選ぶべきです。

管理人 うらみん

格ゲーに飽きて2002年頃からオンラインゲームに参入。主にFPSとMMORPGをプレイしています。FPSでは大会で優勝し、海外クランと対戦したことがあります。RTSは下手糞です。

パソコンをカスタマイズするのが好きなので、趣味で当サイトを運営しています。ドスパラ、G-Tune、パソコン工房、エイリアンウェア、HP、フロンティアなどのゲーミングPCを使用した経験があります。

ゲーミングPCの選び方で迷ったら、Twitterで気軽に質問してください(╹◡╹)

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