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DOOM推奨スペックとグラボ別fpsとおすすめゲーミングPC

DOOMシリーズの最新作がDOOMというタイトルってなんだか不思議です。いや、はっきり言ってわかりにくいです。それはともかく日本では話題になっているのかいまいち微妙ですが、ビッグタイトルの続編なので購入してみました(DOOM3だけプレイしたことがあります)。

DOOMをプレイするにあたってどれくらい重いのか調べてみたのでご紹介します。マルチではなくキャンペーンでの計測だけですが、どのグラフィックボードでどれくらいのfpsが出るのか検証したので、これからDOOMをプレイする方は参考にしてください。

DOOM推奨スペック

まず最初にsteamに掲載されているDOOM推奨スペックを確認してみましょう。

OS Windows 7/8.1/10 64bit
CPU Intel Core i7-3770以上
メモリ 8GB
グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX970 4GB以上

最近のFPSのスタンダードな推奨スペックです。CPUはCore i7が推奨されることが増えてきましたね。Core i7-3770の動作周波数は3.4GHzですから、第六世代だとCore i7-6700がぴったりです。

メモリは8GBでOKのようですが、数年先を見越すと16GBのほうがおすすめです。グラフィックボードはやはりGTX970です。DOOMに限らず多くの最新ゲームがGTX970以上を推奨しています。

DOOMのfpsを計測

DOOMのキャンペーンをプレイした方ならわかると思いますが、スタートの場所です。隣の部屋でアーマーを装備して戻ってきました。この場所でのフレームレートを計測しました。ちなみに他の場所でもフレームレートはそこまで変わりませんでした。ただしまだ室内しか出てきてないため、外の重さはわかりません。

DOOMのグラフィック設定

DOOMのグラフィック設定は「ビデオ」と「詳細」があります。ビデオ設定では解像度を1920×1080、垂直同期をオフに、詳細設定では「全体のクオリティ」を変更しました。「全体のクオリティ」はウルトラ、高、中、低の4段階あります。それぞれの設定でフレームレートを計測しました。

計測に使用したゲーミングPCはCore i7-4790(定格3.6GHz)、メモリ16GB(PC3-12800)を基本とし、グラフィックボードはGTX1060、GTX1070、GTX1080の3種類です。

DOOMのfps比較表

グラボ 画質 フレームレート
GTX1060 ウルトラ 95
99
105
113
GTX1070 ウルトラ 127
135
141
154
GTX1080 ウルトラ 144
156
161
170

グラフにすると以下のとおりです。

GTX1060でも問題なくプレイできました。でもマルチで144fps出したい人はGTX1080を選ぶべきです。ちなみにGTX960だと極端にフレームレートが低い結果になりました。やや不自然な印象を受けますが、DOOM推奨スペックを満たすことが重要だとわかります。

あと気になるのはグラフィック設定を変えてもそこまでフレームレートが変化しないところです。もっと細かい設定をいじれば変わるのかもしれませんが、そこまでは検証しませんでした。ちなみに少しうろうろしてみたところフレームレートの変動率は15%くらいです。

上記のデータからおすすめのグラフィックボードをまとめると以下のようになります。

60fps以上出せればいい GeForce GTX1060
低画質でいいから144fps以上出したい GeForce GTX1070
中画質以上で144fps以上出したい GeForce GTX1080

DOOMにおすすめのゲーミングPC

以上の調査からDOOMにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。(DOOM推奨PCはないので、私が良いと思うゲーミングPCをピックアップしました。)

ドスパラ「GALLERIA RA7C-R46」

  • OS:Windows11 Home 64bit
  • CPU:Core i7-14700F
  • メモリ:16GB
  • グラボ:GeForce RTX4060 8GB
  • 容量:500GB NVMe SSD

DOOMで60fps以上出すならGTX1660Tiが最適です。GTX1660Ti搭載ゲーミングPCってGTX1060搭載ゲーミングPCとほぼ同価格なので、GTX1660Tiのほうが圧倒的にコスパがいいんです。

そしてGTX1660Ti搭載ゲーミングPCで一番おすすめなのがガレリア XTです。おそらく日本で最も売れているGTX1660Ti搭載ゲーミングPCです。セールで安くなっていたり、SSD無料追加キャンペーンでコスパがさらに良くなっている可能性が高いですよ!


ドスパラ 「GALLERIA RA7C-R47」

  • OS:Windows 11 Home 64bit
  • CPU:Core i7-14700F
  • メモリ:16GB
  • グラボ:GeForce RTX4070 12GB
  • 容量:500GB NVMe SSD

144Hzゲーミングモニターを使っているなら144fps以上でプレイすべきでしょう。となると候補はRTX3070がおすすめです。というのもGTX10シリーズもRTX20シリーズも搭載ゲーミングPCがすでにほぼないため、最新のRTX30シリーズから選ぶことになります。

メモリ量に余裕があるので配信してもサクサクですし、SSDまで初期搭載されているのも高評価です。カスタマイズに悩む必要が無いので、ハイスペックゲーミングPCが欲しいパソコン初心者にぴったりなデスクトップです。

管理人 うらみん

格ゲーに飽きて2002年頃からオンラインゲームに参入。主にFPSとMMORPGをプレイしています。FPSでは大会で優勝し、海外クランと対戦したことがあります。RTSは下手糞です。

パソコンをカスタマイズするのが好きなので、趣味で当サイトを運営しています。ドスパラ、G-Tune、パソコン工房、エイリアンウェア、HP、フロンティアなどのゲーミングPCを使用した経験があります。

ゲーミングPCの選び方で迷ったら、Twitterで気軽に質問してください(╹◡╹)

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