Oculus RiftにおすすめのゲーミングPC
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実は重い!Oculus RiftにはハイスペックPCが必須です
私はこれまで何度かOculus Riftを体験したことがあります。東京ゲームショウやG-Tune Garageなど無料で体験できる機会はすべて利用してきました。非常に面白く、発売されたら絶対に買おうと固く心に誓っています。
Oculus Riftは装着する機会に3Dの映像を描画しています。今のところそこまで高画質なゲームや映像がないので、てっきりミドルスペックゲーミングPCでも充分だと思っていました。しかし実は非常に重く、ハイスペックPCが必要だと判明しました。
Oculus Rift推奨スペック
Developer版では長らく推奨スペックが公開されていませんでしたが、やっと公式から発表されました。
OS | Windows7以降 |
CPU | Core i5-4590以上 |
メモリ | 8GB以上 |
グラフィックボード | GeForce GTX970以上 |
推奨スペックぎりぎりだと重いってことは常識です。つまりこの推奨スペックを凌駕するスペックのゲーミングPCが必要になります。かなり新しいパーツが推奨されていることからも、相当重いことがわかります。
特にグラフィックボードにGeForce GTX970が指定されているのは驚きです。オンラインゲームと比較できるものではないにしても、史上最高に高いスペックが求められています。
なんでハイスペックが必要か調べてみたところ、Oculus Riftは右目と左目で違う映像を流しているからだそうです。右目と左目で映像をずらしているため、立体的に見える仕組みです。つまりただの3D映像よりも2倍の性能が必要になるわけです。
おすすめのOculus Rift推奨PC
Oculus Riftの人気が高まっているおかげか、ドスパラとG-TuneがOculus Rift推奨PCを販売しています。ドスパラからは6種類、G-Tuneからは2種類です。コスパを比較しておすすめのゲーミングPCをご紹介します。
ドスパラ「GALLERIA RA7C-R46」
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:Core i7-14700F
- メモリ:16GB
- グラボ:GeForce RTX4060 8GB
- 容量:500GB NVMe SSD
最安値のOculus Rift推奨PCはドスパラのガレリア XTです。GeForce GTX1660Tiを搭載していて、推奨スペックに一番近いパーツ構成です。とりあえずOculus Riftも体験できて、他のオンラインゲームもしっかり遊びたい人におすすめです。
G-Tune「DG-I7G6T」
- OS:Windows 11 Home 64bit
- CPU:Core i7-13700F
- メモリ:16GB
- グラボ:GeForce RTX4060Ti 8GB
- 容量:500GB NVMe SSD
もう少しハイスペックを望む方はG-Tuneを選びましょう。日本でOculus Riftのイベントを開催しているOcuFes公認のゲーミングPCに最も近いスペックです。メモリ32GBにすればVRゲームをプレイするだけでなく開発までこなせるハイエンドゲーミングPCです。
ドスパラ 「GALLERIA RA7C-R47」
- OS:Windows 11 Home 64bit
- CPU:Core i7-14700F
- メモリ:16GB
- グラボ:GeForce RTX4070 12GB
- 容量:500GB NVMe SSD
私がOculus Riftを体験した感想としては「まだこんな画質なのか」というものでした。その画質ですらGeForce GTX970が要求されるということは、これから臨場感溢れる高画質なゲームが出てきたら、間違いなくガクガクになります。最先端の没入感を味わいたいならハイスペックなRTX3070を選ぶべきです。