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メモリって何GB必要?ゲーミングPCにおすすめのメモリ容量と目安

メモリとは?どんな役割をしているのか

パソコンで欠かせないパーツのひとつであるメモリ。メモリが足りないとパソコンがカクカクしたり、ソフトウェアが起動しなかったりするため、メモリはたくさんあったほうが良いものだと考えられています。

そもそもメモリとは主記憶装置という意味で、CPUやストレージとデータのやり取りをし、一時的に情報を記憶しておく役割があります。

メモリは机に例えられることがあります。机が広ければ広いほど色々なものを置けます。1つのノートしか開けない机と10個のノートを開ける机とでは、便利さが全然違いますよね。

つまりメモリ容量が多ければ、重いソフトウェア(=大きなノート)を開いたり、複数のソフトウェアを開いたりできるわけです。そしてメモリが少なくて困ることはあっても、多くて困ることはありません。

メモリの規格と互換性

では適当にたっぷり32GBを選んでおけばいいのか、というとそうでもありません。メモリには規格と互換性があるからです。2016年現在、DDR3とDDR4の2種類の規格が主流になっています。

DDR4のほうが新しい規格のため、今後DDR3はどんどん減っていきます。事実、DDR4メモリは値下がりしていて、すでにDDR3メモリよりDDR4メモリのほうが安くなっています。当然ゲーミングPCに搭載されているメモリの多くがDDR4に移り変わっています。

DDR3とDDR4は互換性がありません

もしもあなたが新しいゲーミングPCを購入したとして、古いパソコンから新しいゲーミングPCにメモリを付け替えようとしているなら注意が必要です。

なぜならDDR3とDDR4には互換性がないからです。DDR3は240ピン、DDR4は288ピンです。それぞれ対応したマザーボードにしか挿せません。

だからあなたが今DDR3メモリを搭載しているパソコンを持っている場合、新しいゲーミングPCに搭載されているメモリがDDR4なら、古いメモリを移動して活用することはできません。

メモリの性能は容量だけでなく速度もあります

DDR3とDDR4には互換性だけでなく速度の違いもあります。メモリといえば容量ばかりが注目されがちです。しかしCPUやストレージとデータのやり取りをする速度の存在も忘れてはいけません。

チップ規格 モジュール規格 転送速度
DDR3-1600 PC3-12800 12.8GB/s
DDR3-1866 PC3-14900 14.9GB/s
DDR3-2133 PC3-17000 17.0GB/s
DDR4-2133 PC4-17000 17.0GB/s
DDR4-2400 PC4-19200 19.2GB/s
DDR4-2666 PC4-21333 21.3GB/s

もちろんDDR3にも高速な製品があります。ただ、新しい世代の方が最高転送速度が速くなります。ゲーミングPCにおいては2015年はDDR3-1600が人気でした。一方2016年はDDR4-2133が人気です。

DDR3-1600が12.8GB/sなのに対し、DDR4-2133は17.0GB/sです。約33%も高速になっている計算です。高速なほうが良いに決まっていますから、どうせ同じ容量のメモリを選ぶならDDR4をおすすめします。

シングルチャネル、デュアルチャネル、クアッドチャネルの違い

もう1つメモリの速度にかかわるのがチャネルです。例えば16GBを選んだとしましょう。16GBメモリを1枚ならシングルチャネル、8GBメモリを2枚ならデュアルチャネル、4GBメモリを4枚ならクアッドチャネルです。(トリプルチャネルもありますが割愛します)

で、チャネルは多ければ多いほど高速になります。さらに安くなります。BTOゲーミングPCでは大体デュアルチャネルです。32GBメモリだとクアッドチャネルのこともあります。

ただ、高速になるとは言っても劇的に向上するわけではないため、お金を費やす部分ではないと思います。

メモリの速度を体感するのは難しい

ここまでメモリの速度について解説してきましたが、実際には速度って体感しにくいです。私はDDR3-1600の16GBとDDR4-2133の16GBを使ってみても速度に関して何が違うのかよくわかりませんでした。

もちろんベンチマークソフトで速度を比較すれば、明確な違いが出ることはわかります。エンコードや動画編集をするような人なら速度を実感できるかもしれません。しかしオンラインゲームや普通にパソコンを使っているだけなら、わざわざ高速で高額なメモリを選ぶ意味はありません。

ゲーミングPCにはメモリ何GBがおすすめか

いよいよメモリ容量の話に入ります。BTOゲーミングPCでは8GBが最低ラインです。どんなに激安なゲーミングPCでも必ず8GBは搭載されています。逆に高額なハイエンドゲーミングPCだと64GBや128GBも搭載されています。

オンラインゲーム用と考えた場合、64GB以上は必要ありません。8GB、16GB、32GBの三択です。ではどのメモリ容量を選べば良いのかを考えてみましょう。

ゲームではカクカクにならないことが大切

まずメモリはたくさんの容量を搭載したからといってヌルヌルになるわけではありません。高性能なグラフィックボードはゲームをヌルヌルにしてくれます。高速なSSDを搭載すれば起動等が爆速になります。

メモリはあくまでもカクカクにならないだけで、ゲームがヌルヌルにはなりません。ある程度のメモリ容量さえあればカクカクにならないので、最低ラインをクリアすること、容量にやや余裕を持たせることが重要です。

ゲーム推奨スペックを確認しよう

必要なメモリ容量はオンラインゲームによって異なります。同じ3Dオンラインゲームでも軽いものを重いものがあるからです。

3Dオンラインゲームで比較的軽いドラクエ10の推奨メモリ容量は2GBです。現在一番重いスターウォーズバトルフロントの推奨メモリ容量は16GBです。

ドラクエ10ならメモリ8GBで余裕ですが、スターウォーズバトルフロントなら足りません。だからゲーミングPCを買う前にあなたがプレイする予定のオンラインゲームの推奨スペックを確認しましょう。

8GB、16GB、32GBのどれにすべきか

もしも推奨スペックのメモリ容量が8GBだったなら、メモリ8GBではギリギリです。メモリ8GBでもプレイできますが、設定によっては重くなったり、突然ゲームが落ちたりすることがあります。

結論としてゲーム推奨スペックが6GB以下なら8GB、8GBなら16GB、16GBなら24GBか32GB搭載するのがおすすめです。最近だと8GBを推奨するゲームが増えているので、16GBにするのがベストチョイスです。

配信や録画をするならメモリ量に余裕を持たせる

オンラインゲームと同時に配信や録画をするならスペックに余裕を持たせましょう。グラフィックボードのワンランク上を選んだほうが良いので、「おすすめのゲーム用グラフィックボードと選び方」を参考にしてください。

メモリ容量も重要です。配信や録画をするのにメモリ容量が不足していると、ゲームはカクカク、録画した動画もカクカク、動画の音ズレまで発生、と最悪な状況になります。

少なくともゲーム推奨スペックのメモリ容量よりも多くすることをおすすめします。現状、16GBか32GBにしておけば困ることはほとんどありません。

管理人 うらみん

格ゲーに飽きて2002年頃からオンラインゲームに参入。主にFPSとMMORPGをプレイしています。FPSでは大会で優勝し、海外クランと対戦したことがあります。RTSは下手糞です。

パソコンをカスタマイズするのが好きなので、趣味で当サイトを運営しています。ドスパラ、G-Tune、フェイス、エイリアンウェアなどのゲームPCを使用した経験があります。

ゲーム PCの選び方で迷ったら、Twitterで気軽に質問してください(╹◡╹)

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