SWBF2推奨スペックとグラボ別fpsとおすすめゲーミングPC
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2017年11月にSWBF2(スターウォーズバトルフロント2)が発売されました。課金システムが相当酷いと評判になっていますが、ちょっとプレイした感じではとても面白いゲームに仕上がっていると思います。
そんなSWBF2はかなり重いFPSゲームです。低スペックPCでプレイするとガクガクになってしまうでしょう。そこでグラフィックボード別にベンチマークを計測してみたのでご紹介します。
SWBF2の最低動作環境と推奨スペック
SWBF2公式サイトに記載されている動作環境をご紹介します。
SWBF2最小動作環境
OS | Windows 7/8.1/10 64bit |
CPU | Intel Core i5 6600K |
メモリ | 8GB |
グラフィックボード | nVidia GeForce GTX 660 2GB |
SWBF2推奨スペック
OS | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i7 6700 |
メモリ | 16GB |
グラフィックボード | nVidia GeForce GTX 1060 3GB |
必要環境と推奨スペックを見る限りではPUBGよりも重いです。ほとんど最新のハイスペックゲーミングPCを推奨しているようなものです。メモリ16GBやGTX1060には最早驚きはありません。でもCPUがCore i7-6700なのは凄いですね。CPUの重要度が高そうな予感がします。
SWBF2のためにゲーミングPCを買うなら少なくとも15万円は必要になります。CPUやグラボにある程度余裕を持たせるべきでしょうから、18万円以上の予算を用意しておくことをおすすめします。
SWBF2のfpsを計測(ベンチマーク)
推奨スペックを見ても、どの画質でどれだけフレームレートが出るかはわかりません。やはり重要なのは実プレイでどれだけ滑らかに動作するかです。そこで所持している各種グラボでSWBF2のベンチマークを計測してみました。
プレイしたマップはチュートリアルの「スターキラー基地」です。屋内マップの割にはそこそこ重いです。
SWBF2のグラフィック設定
グラフィック設定はフルスクリーン、1920×1080、DirectX12をオフ、垂直同期をオフにした状態で、「グラフィックの品質」を最高にしました。
ベンチマークに使用したゲーミングPCはCPUがCore i7-8700K、メモリが16GB、グラフィックボードはRTX2060 6GB、RTX2070 8GB、RTX2080 8GB、RTX2080Ti 11GBの4種類です。
SWBF2のfps比較表
グラボ | VRAM | 平均fps |
---|---|---|
RTX2080Ti | 11GB |
180
|
RTX2080 | 8GB |
157
|
RTX2070 | 8GB |
131
|
RTX2060 | 6GB |
105
|
最高画質の場合、144fps以上を出すためにはRTX2080が必要です。もちろんマップや場所によって重さは変わります。ナブーのようなもっと重いマップがあることを考えるとRTX2070ではちょっと不安です。
画質別ベンチマーク
グラボ | 画質 | 平均fps |
---|---|---|
RTX2060 | 最高 |
105
|
RTX2060 | 高 |
112
|
RTX2060 | 中 |
130
|
RTX2060 | 低 |
190
|
低画質まで下げれば一気にフレームレートを出せるようになります。でもせめて中画質以上でプレイしたいですよね。となると中画質ならRTX2070、高画質以上ならRTX2080がおすすめです。
SWBF2のメモリ使用量
メモリ使用量のベンチマークも計測しました。最高画質だと常時7GB以上使っています。8.3GBに達している場面もあります。平均だと8GBぴったりでした。つまりメモリ8GBしか搭載していないゲーミングPCでは無理があります。推奨スペックどおり16GBがおすすめです。
SWBF2のCPU使用率
CPUへの負荷は思ったよりも大丈夫でした。平均で51%です。今ならCore i7-8700で問題ないでしょう。もしかするとCore i7-9700KやCore i9-9900Kにすることでフレームレートが向上する可能性もあります。
SWBF2におすすめのゲーミングPC
以上の結果からPUBGにおすすめのゲーミングPCをピックアップします。
ドスパラ「GALLERIA RA7C-R46」
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:Core i7-14700F
- メモリ:16GB
- グラボ:GeForce RTX4060 8GB
- 容量:500GB NVMe SSD
60fps以上を目指す人にはGTX1660Ti搭載ゲーミングPCをおすすめします。でも3GBではなく6GBのほうがいいです。このガレリア XTはGTX1060 6GB搭載ゲーミングPCでもっとも人気があります。メモリは16GBに増やしてから購入しましょう。
ドスパラ 「GALLERIA ZA9C-R48S」
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:Core i9-14900KF
- メモリ:32GB
- グラボ:GeForce RTX4080 SUPER 16GB
- 容量:1TB NVMe SSD
SWBF2をはじめとした最新FPSで144fpsを出したいならハイエンドなRTX3080がおすすめです。「ガレリア UA9C-R38」ならSWBF2推奨スペックを完璧にクリアしています。実際ほとんどのマップで144fps以上安定して出せます。
G-Tune「DG-I7G6T」
- OS:Windows 11 Home 64bit
- CPU:Core i7-13700F
- メモリ:16GB
- グラボ:GeForce RTX4060Ti 8GB
- 容量:500GB NVMe SSD
もうちょっと予算を抑えたいならG-TuneのRTX3060Ti搭載ゲーミングPCがおすすめです。当サイト限定おすすめモデルなので通常よりも安くなっているのでお買い得です。