最新ゲーミングPCを残価設定型サブスクリプションで使える「スグゲー」
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車などでは一般的な商品代金の一部を分割で支払い、最終支払い月に残額を精算し完済するか商品を返却することで契約を終了する残価設定型サブスクリプションがゲーミングPCの世界にも登場しました。
ハイエンドクラスのゲーミングPCは高額な上、ゲーミングキーボードなどの周辺機器まで揃えるとさらに高額な初期費用がかかることも珍しくありませんが、残価設定型サブスクリプションなら毎月の支払額を抑えつつ高価なゲーミングPCを手にすることが可能です。
そこで今回は、最新ゲーミングPCを残価設定型サブスクリプションで使える「スグゲー」についてご紹介します。
Lenovo製ゲーミングPCと周辺機器のセット商品
スグゲーはLenovoが運営するサービスのため、提供される製品も全てLenovo製品です。デスクトップはもちろんゲーミングノートPCも取り揃えておりゲーミング用途を想定したハイスペックな構成になっています。
ゲーミングキーボードやマウスも付属するためユーザーが用意すべきなのはインターネット回線のみです。なお途中解約はできませんが契約期間は1年間か2年間が選べるようになっており、最初は残価設定型サブスクリプションでゲーミングPCを使って契約期間後に自分に合った構成のゲーミングPCを購入するという利用方法も可能です。
ユーザーに過失がない故障なら無償で修理可能
契約期間中の自然故障は無償修理サービスを受けることが可能です。ゲーミングPCはパーツひとつだけでも高額なため保証期間が長い製品を選んだり購入店舗独自の保証サービスに加入するなど気を使う点ではありますが、そういった心配から解放されるというメリットは大きいです。
契約期間後はPCを返却して査定額に問題がなければ契約終了
残価設定型サブスクリプションは契約満了時に残りの金額を支払うか、パソコン本体を返却し契約を終了することになります。
ハイエンドクラスのゲーミングPCは値崩れしやすいためパソコン本体を返却し、必要ならその時の最新機種で再契約する方がお得ですがパソコンの状態が悪いと契約終了時に別途支払いが発生するリスクがあります。
主にユーザーの不手際や使用環境が悪くて汚損させてしまった場合はパソコン返却時にLenovoが査定するため丁寧に扱う必要があります。
特に落下などで大きなダメージを与えてしまった際は全損扱いで残額を全額支払うことになりノートPCを選択する際は外への持ち出しや移動時に十分注意しましょう。
ゲーミングPCが火災保険の設定金額内に収まるか要チェック
スグゲーは自然故障に限りメーカー負担による修理サービスが可能であり、風災害による故障は有償の修理対応になります。
具体的には落雷や雨漏り、火災による故障ですが高額なゲーミングPCは火災保険で設定した家財の補償金額を超えることがあり、いざという時にゲーミングPC分まで保険金がでないケースもあります。
そのためスグゲーで契約前に火災保険の保証金額とゲーミングPCを含めた家財全体の購入金額を照らし合わせ、補償金額が少なすぎる際は火災保険の見直しや契約変更を済ませておくと安心してゲーミングPCを契約できます。
まとめ
残価設定型サブスクリプションでゲーミングPCを購入すると初期費用なしでゲームに必要な機器一式が揃いますが、契約期間終了後にパソコンを返却して残価を相殺し、新たなゲーミングPCの契約を結ぶには傷を付けずに丁寧に扱う必要があります。
もしユーザーの過失でパソコンにダメージを与えてしまった場合は高額な残価分の支払いだけが残りうることを覚悟して契約しなければなりませんが、初めてゲーミングPCを購入するなら選択肢の一つとして検討してみる価値はありそうです。