狭い部屋のほうがハイスコア?ゲームと部屋の広さの関係
投稿日:
※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
ゲームでハイスコアを出すためには、ゲーミングPCの性能だけではなく「環境」も大切です。集中力を高めてゲームに没頭できる環境があれば、結構な確率でハイスコアは伸びていきます。
しかし、「ゲームに没頭できる環境」を作るのが難しいという方も多いでしょう。そこで、ハイスコアを出すための環境づくりについて、ちょっとしたTipsをご紹介します。
集中力は「狭いところ」のほうが高まりやすい
海外のある実験では、人間のIQが狭い空間でより高まるという結果が示されています。
これは、狭い空間のほうが感覚が研ぎ澄まされるからだとか。また、狭いとスピード感覚が鋭敏になり、集中力や記憶力が上がるという説もあります。
受験勉強はテスト勉強でも、広い空間より「壁に向かった机」や「区切られたブース」で進めたほうが捗りますよね。
また、スポーツカーの運転席がタイトでギュっとした空間なのも、集中力や車との一体感を高めるためなのだそうです。
おそらくこれは、ゲームにも同じことが言えます。視界に画面以外のものが入るよりも、モニターの後ろ・両脇が壁になっていたほうがゲームに没頭できるはずです。
私もPCを使い始めてかれこれ20年以上たちますが、モニターの後ろは必ず壁ですし、テレビは視界に入らない場所にありますね。
特に意識しているわけではないのですが、集中できる環境を作ろうとすると、必然的に狭く・閉鎖的になるものなのです。
自分の部屋がないという方のために
ゲームに没頭できる狭い空間といえば、大半の方は自室ですよね。しかし、家庭の事情で自分専用の部屋を持てない方も沢山います。
そうした方におすすめなのが「ゲーミングブース」です。テントとかまくらの中間のようなパーソナルスペースを作り、そこにデスクごとゲーミングPCを設置できるアイテム。
サンコーから発売されていて、幅120センチのデスクがすっぽり入る簡易的な専用空間を作り出すことができます。
価格は5000~6000円程度ですので、非常にリーズナブル。畳2畳分のスペースがあれば、ゲームに没頭できる環境を作り出すことができます。
また、モニターをのぞき込まれたくないときにも便利ですね。シェアスペースで作業する場合にも便利そうです。
この「俺のゲーミングブース」の優秀なところは、天窓がファスナーで開閉できるようになっていること。
この手の一人用テントは、過去に何度か使ったことがるのですが、「空気がこもって湿気ぽくなる」のが最大の問題点でした。
個人的に一人用テントで簡易ブースを作るのは嫌いではないのですが、どうしても湿気と息苦しさが勝ってしまい、使わなくなるんですよね・・・。
このゲーミングブースなら、その点もしっかりと解決できるので使いやすいと思います。さらに、採光窓が足元にあり、モニターの映り込みを防いでくれるのもグッドですね。
まさに「ゲーマーのための閉鎖環境」を簡単に作ってくれる優秀なアイテムだと思います。
予想以上に便利なパーソナルゲーミングブース
実はこのゲーミングブース、発売されてすぐに1セット購入し、外出先のホテルで何度か使用しました。
ホテルは快適で眺めが良いのですが、いざ仕事をするとなるとその快適さが仇となり、作業が進みません。
そこでこのゲーミングブースで意図的に視界を遮ったところ、作業効率が上がりました。もちろん、個人差はあると思いますが、簡単に集中できる環境を作るには最適なアイテムのひとつだと思いますよ。