ゲーミングPCに移行したきっかけ5選
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あなたはゲーミングPCにどんなきっかけで出会ったでしょうか?私の場合は「メーカー製PCのメモリ交換」がきっかけでしたね。
ゲーミングPCに移行したきっかけを周囲にきいてみると、本当にさまざまです。ネット上ではコンシューマー機よりも性能が良かったからという声が多いのですが、実際はどうなのでしょうか。
私の周囲の人間から聞き取り調査した結果をお伝えします。
圧倒的なグラフィックの魅力
友人Aはもともとグラフィックにとてもこだわりがあり、画質を追い求めるうちにゲーミングPCに行き着いたそうです。
彼によれば、現代の大型ゲームの映像美はPCでしか十分に楽しめないとのこと。特に、超高解像度や映画のようなリアルな映像技術をフルに活用することで、まるでゲームの中にいるかのような感覚を得られるのはPCならでは。
PS5を筆頭にコンシューマー機もどんどん進化していますが、やはりグラボを乗せ換えられることが大きいのでしょうね。コンシューマー機は世代交代のタイミングでしか描画能力が向上しませんから。
自分だけの特別なゲーム環境
友人Bは自分のゲーム環境を自分好みに変えていくうちにゲーミングPCの存在を知ったそうです。
ゲーミングPCなら、部品のアップグレードやシステムの微調整、さらにはオリジナルのゲームプレイを楽しめるMODの導入など、自分だけの特別なゲーム環境を作り上げられると言っていました。
ちなみにハマったきっかけは「マイクラ」だそうで、PCのみで導入可能なMODに熱中するうちに自然とPCのスペックが上がっていったとのこと。影MODあたりはかなりのGPUパワーを使う一方で、かなり臨場感が出ますからね。
遊べるゲームの幅を広げた結果
友人Cは、ゲームと名の付くものなら何でも好きでしたが、なぜかメジャータイトルの新作だけはそれほど熱中しませんした。
彼が好んでプレイしたのは、いわゆる「独立系」や「レトロ系」で、独特な世界観にのめりこんでいったそうです。
特に、彼は昔遊んでいたレトロゲームがPC上で再現されているのを見つけると、懐かしさとともに夢中になると言っていました。ファミコンからスーファミ世代ならば、この感覚が理解できるかもしれません。
レトロゲームをハイスペック環境で遊ぶ、というのは一種の贅沢ですからね。これは私も少し気持ちがわかります。
ハードウェアの組み立てにハマった
友人Dは、実はゲームよりもPC組み立てにハマってしまったと言います。ゲームをするためにゲーミングPCを購入したものの、部品の選び方や組み立ての工程に興味を持ち、次第にそれ自体が彼のメインの趣味となったそうです。
私と同じ「パーツ交換からのめりこんだ」タイプですね。パーツ交換は効果が体感しやすいので、次々に別な場所をアップグレードしたくなります。まさに「沼」なのですが、これでゲーミングPCにハマった人は数知れず。
どうやら「自分の思考がすぐに具現化して、しかも効果が見える」というプロセスがたまらないようで、PCゲーマーの中の一定数は「ゲームよりもPCが好き」な人だと思います。
VRの世界に魅せられて
最後の友人Eは、VR(バーチャルリアルティ)からハマったという比較的新しい世代の人ですね。家庭用ゲーム機でもVRは楽しめますが、彼によれば、PCのVRはそのクオリティが全く異なるとのこと。
手にしたVRコントローラの感触、足元の振動、目の前のリアルな映像など、五感をフルに使って楽しめる体験は、彼のゲームに対する価値観を一変させたと言っていました。
まだまだ魅力的なゲーミングPC
PC離れが叫ばれて久しいですが、ゲーミングPCのファンは根強く残っています。また、若い世代でもゲーミングPC愛好家は微増している印象があるので、これからも無くなることはないでしょうね。
ゲームを楽しむための道具として、また新しい趣味や体験の入り口として、ゲーミングPCはこれからも多くの人々に愛されるでしょう。