当サイト限定!G-Tune NEXTGEAR i690SA2-GPB 性能レビュー
パーツ構成のバランスが最高!そしてコスパも抜群!
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現在ゲームPCバンクとG-Tuneのコラボモデルが販売しています。その中でも一番におすすめなのが今回レビューするゲーミングPCです。全体的にバランスが良いだけでなく、通常価格よりも安くなっています。
評判の良いGeForce RTX2070にSSDまで入っていて199,800円(税別)です。RTX2070さえあれば最新オンラインゲームだろうとVRゲームだろうとヌルヌル動かせます。実際にどれくらいの性能なのかをレビューで詳しく解説してきます。
目次
NEXTGEAR i690SA2-GPBはこんな方におすすめ!
コスパ抜群のゲーミングPCが欲しい!
SSD搭載でパソコンをサクサクにしたい!
やっぱり評判のいいRTX2070を選びたい!
NEXTGEAR i690SA2-GPBのスペック
*この記事のパソコンはレンタル品です。商品構成や使用されているVGAの仕様など、変更になる場合があります。詳細はメーカーページをご確認ください。
OS | CPU |
---|---|
Windows10 64bit | Core i7-9700K |
グラフィックボード | メモリ |
GeForce RTX2070 8GB | 16GB PC4-19200 |
ストレージ | チップセット |
480GB SSD + 3TB HDD | INTEL Z390 チップセット |
光学ドライブ | 電源ユニット |
なし | 700W(80PLUS GOLD) |
「今私ならこういうパーツ構成のゲーミングPCを選ぶ!」と考えた時の完成品です。CPU、メモリ、SSDをバランス良く高性能にしているのが特に好みです。スターウォーズバトルフロント2やCoD:WW2の推奨スペックがメモリ16GBになっているので、最新ゲームをやるなら16GB以上にするのがおすすめです。
旧モデルからSSD容量が2倍になっていますが、価格は安くなっています。SSDは基本的に240GBあれば十分だと言われています。でも実際に使っていると、ゲームをSSDにインストールすると意外とすぐに容量不足になります。
1つのゲームが50GBだとすると、頻繁にプレイする3~5タイトルくらいはSSDにインストールしておきたいです。そして他のソフトウェアもSSDにいくつか入れたいですから、480GBあったほうが使い勝手がいいことは間違いありません。
ストレージの速度
KINGSTONの480GB SSDです。HDDとどれくらい速度が違うか確認してみましょう。
SSDの速度
シーケンシャルリードは540MB/s、シーケンシャルライトは507MB/sです。連続アクセスだけでなくランダムアクセスも高速です。良いSSDを採用していますね。
HDDの速度
HDDのシーケンシャルリードは203MB/s、シーケンシャルライトは201MB/sです。
NEXTGEAR i690SA2-GPBの外観
次にNEXTGEAR i690SA2-GPBの外観や接続端子のレビューをしていきます。
G-TuneのNEXTGEARシリーズです。ちょうど今G-Tuneの売れ筋ランキングを見たら1位がNEXTGEARシリーズのRTX2070搭載モデルでした。
上部にはマルチカードリーダー、USB3.0が4つ、マイク入力、スピーカー出力、HDMI出力があります。電源ボタンは正面にあります。
上部に排気口がなく、物を置くのに役立ちます。
NEXTGEAR-MICROシリーズと同様に裏配線です。
RTX2070はMSI製です。日本で一般発売されていないものだと思います。
マザーボードは「Z390-S01」と表記されていました。おそらくMSIのOEMです。拡張スロットはPCI Express x1が3つ、PCI Express x16が空いています。ただし一番上のやつはRTX2070と干渉するので使わないほうがいいです。
背面です。
マザーボードのバックパネルにはPS2、USB3.0が4つ、USB3.1が2つ、LANポート、サウンド関連があります。USB2.0の時代はそろそろ終了でしょうか。
RTX2070の映像出力端子はUSB Type-C、HDMI、DisplayPortが3つです。
NEXTGEAR i690SA2-GPBの温度
ベンチマークソフトを動作させながら各パーツの温度を計測しました。CPU(Core i7-9700K)は最大73℃、SSDは最大36℃、HDDは最大34℃、RTX2070は最大72℃まで上昇しました。RTX2070は高性能なのに随分と低い温度です。パーツもさることながら、PCケースのエアフローが優秀な証拠です。
NEXTGEAR i690SA2-GPBのベンチマークスコア
冷却性能の高いゲーミングPCだとわかりました。あとはゲームに対する性能です。各種ゲーム用ベンチマークソフトで性能を計測してみました。
FF15ベンチマーク
高品質 | 標準品質 | 軽量品質 |
---|---|---|
8956 | 12093 | 14968 |
FF15ベンチマークは標準品質にしたら最高評価の「非常に快適」でした。より良い画質でプレイしたい場合はRTX2080Tiを選びましょう。
FF14ベンチマーク
最高品質 | 高品質 | 標準品質 |
---|---|---|
17092 | 17804 | 21351 |
FF14ベンチマークはすべての設定で17000越えました。紅蓮のリベレーターを最高画質でプレイしたとしてもサクサクです。エフェクトぐちゃぐちゃなレイド戦にも余裕のあるスペックです。
PSO2ベンチマーク
設定6 | 設定5 | 設定3 |
---|---|---|
103484 | 121479 | 125075 |
PSO2ベンチマークはすべての設定で100000を越えました。GTX1060搭載の「NEXTGEAR-MICRO im610SA1-GPB」より約2倍も高いスコアです。RTX2070が高性能というのもありますが、CPUとメモリの影響も大きいです。
ドラクエ10ベンチマーク
ドラクエ10は22608でした。かなり高いスコアです。
MHFベンチマーク
MHFは45160です。GTX1060 6GBだと約25000、RTX2080だと約55000って感じです。
3DMARK TimeSpy
総合スコア | Graphics score | Physics score |
---|---|---|
8411 | 8551 | 7701 |
TimeSpyはDirectX12の最新ゲーム用ベンチマークソフトです。上位16%の評価ですからハイスペックだとわかります。これなら最新ゲームもしっかり遊ぶことができますね。
3DMARK FireStrike
総合スコア | Graphics score | Physics score |
---|---|---|
19520 | 22386 | 18550 |
3DMARK FireStrikeの評価では「上位5%のパソコン」です。これはもうほとんどハイエンドです。この価格で上位5%なのですからコスパの良さを証明しています。性能が良くて安いゲーミングPCを探しているすべての人におすすめです。
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