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G-Tune NEXTGEAR i630GA3-SP 性能レビュー

この度、自宅用のゲームPCを買い替えました。自分がゲームPCをレビューしていることもあり非常に迷いましたが、選んだのはG-TuneのNEXTGEAR i630GA3-SPです。結論だけ書くと大満足です。本当にNEXTGEAR i630GA3-SPを選んで良かったと思います。

では私はなぜG-Tune NEXTGEAR i630GA3-SPを選んだのか、どんなところが良いのか、どんなカスタマイズをしたのか、ベンチマークスコアはどうなのか等、詳しくレビューしていきます。

なぜ私がNEXTGEAR i630GA3-SPを選んだのか!

FF14やBF4を最高画質でヌルヌル動かせるゲームPCが欲しかった!
ゲームだけでなく普段の作業も超快適にしたかった!
ホコリがPCケース内に入りにくいケースが必要だった!

私はNEXTGEAR i630GA3-SPを買ったのをきっかけに、またガッツリとオンラインゲームをプレイすることを決めていました。重複して買ってしまったBF4、友人たちが最近始めたFF14、Steamの積みゲー等などをプレイしたかったのです。

そして最高画質で遊びたいと考えていました。以前なら標準画質でも気にしなかったかもしれません。しかし、ゲームPCをレビューしていて、「画質が綺麗でフレームレートが高いほうが絶対に楽しい」とわかりました。

BF4やFF14を最高画質で遊べるとなると、グラフィックボードはGeForce GTX780以上が必須です。ゲームだけするわけではないので、普段使いのためにCPUとメモリもそこそこ上位のものを選ぶことにしました。

ここまででパーツ構成はCore i7-4770K、メモリ16GB、GeForce GTX780に決まります。GeForce GTX780Tiという選択肢もありましたが、買った当時はGTX780Tiのコスパの良さに気付いていませんでした。(買った後にGTX780Ti搭載ゲームPCのレビューをしました)

そんなわけで上記のパーツ構成で特に安かったのがG-TuneのNEXTGEAR i630GA3-SPだったのです。他にも選んだ理由はあります。それについては後述のレビューで触れていきたいと思います。

NEXTGEAR i630GA3-SPのスペック

OS CPU
Windows7/8.1 64bit Core i7-4770K
グラフィックボード メモリ
GeForce GTX780 3GB 16GB
HDD チップセット
2TB HDD INTEL Z87 Express
光学ドライブ 電源
DVDスーパーマルチドライブ 700W

OSはWindows7とWindows8.1から選べます。もちろん私はWindows7を選びました。今のところWindows8を選ぶ理由はありません。

このレビューを書いている時点での価格は18万円弱です。私はカスタマイズでさらに128GB SSDと静音ファンを追加しました。HDDとSSDとではOSやゲームの起動時間に圧倒的な差があることがわかっています。またパソコンは静かな方が良いに決まっています。水冷を選ぼうかと一瞬迷いましたが、エアフローのほうが長期的に安定しそうだと考えました。

カスタマイズと配送料を入れると20万円くらいになりました。うーん、ハイスペックですね。

NEXTGEAR i630GA3-SPの外観

次にNEXTGEAR i630GA3-SPのケースや接続端子、ファンについてレビューしていきます。

G-Tuneのデスクトップは3種類のケースがあります。NEXTGEAR MICRO、NEXTGEAR、MASTERPIECEのシリーズでそれぞれケースが違うわけです。中でも一番格好良いと思うのが今回選んだNEXTGEARです。

ケース本体が光沢のあるデザインで高級感があります。大きさもデスクトップとしてはちょうどいいくらいです。持ち上げてみると見た目よりも軽く感じます。G-Tuneはエアフローの冷却に定評があります。

内部の空間を大きく確保することで、空気の通り道を作ってあげているわけです。だから無駄にファンが唸ることもありませんし、本体が軽いのですね。

この正面部分はカパッと開きます。開くとDVDマルチドライブが姿を表します。デザイン性とホコリを入りにくくするために、こんな構造のしているのだと思います。私はDVDマルチドライブを使うことなんてほとんどないので、不便さは感じませんでした。

上部の画像を見て気付いたことがありませんか?NEXTGEAR i630GA3-SPの上部には通気口がないのです。他のデスクトップゲームPCには必ずと言っていいほど、上部に通気口があります。

実は私がNEXTGEAR i630GA3-SPを選んだ理由の一つがこれです。自宅で猫を飼っているため、パソコン内部に毛が入らないように注意しなくてはなりません。デスクトップに乗っかることあり、上部に通気口が無い方が嬉しいのです。

電源ボタンはここに付いています。マルチカードリーダー、USB3.0が2個、USB2.0が2個、ヘッドホン端子、マイク端子が搭載されています。良い位置に接続端子が揃っているとは思うのですが、斜めになっているせいでUSBが挿しにくいことがあります。

左側は大きめの通気口があるだけです。

右側には何もありません。やはり他のデスクトップと比較すると通気口が少ないですね。前面から一気に吸引して、背面と左側から吐き出す設計なのだと思います。

NEXTGEAR i630GA3-SPのベンチマークスコア

それではG-Tune NEXTGEAR i630GA3-SPのベンチマークスコアをご紹介します。今回のレビューで使用したのもいつものとおりです。FF14ベンチマーク、PSO2ベンチマーク、3DMARK、DQ10、モンスターハンターフロンティアオンラインをそれぞれ最高画質設定で計測しました。ついでにWindows7のエクスペリエンスインデックスでサブスコアも計測しています。

FF14ベンチマークは12720で文句なしのハイスコアです。標準画質では23503でした。現在FF14をNEXTGEAR i630GA3-SPでプレイしているのですが、最高画質にしてもMAXフレームレートを常に維持しています。綺麗なグラフィックでサクサク動いてくれるので本当に楽しいです。ベンチマークの「非常に快適」という評価はホンモノでした。

PSO2ベンチマークは58145でした。やはり50000を超えてきました。標準画質だと103031です!10万超えはスゴイですね・・・。アクション性の高いPSO2でこそ、こういうハイスペックPCの威力が発揮できるのでしょうね。

ドラクエ10は18125です。いつものように18000くらいで頭打ちです。MHFは21908でした。20000を超えるかどうかが1つの基準だと最近感じます。

3DMARKの評価によると上位17%のハイエンドPCとのことです。NEXTGEAR i630GA3-SPはGeForce GTX780搭載ですから、そんなものだと思います。GTX TITANやGTX780Tiを搭載したゲームPCがこの上位にいると考えてください。

最後にWindowsエクスペリエンスインデックスをご紹介します。7.8と評価されています。実は7.9点満点です。つまり7.9と7.8しかないNEXTGEAR i630GA3-SPは素晴らしいパソコンだとWindowsが太鼓判を押してくれたことを意味しています。普通なら「ディスクのデータ転送」が大きく足を引っ張るところですが、SSDを追加したおかげで高評価を得ました。

NEXTGEAR i630GA3-SPの評価

冒頭でも述べましたがが改めて言います。大満足です!ベンチマークスコアは指標でしかありません。でも実際にゲームをプレイして快適性が抜群だとわかりましたし、OSの起動や普段の作業がサクサクと軽快で素晴らしいです。

間違いなく現状どんなオンラインゲームだろうと最高画質でプレイできます。数年先を見据えても大丈夫だと確信しています。たった2年間だけまともに動くゲームPCではなく、長期的にサクサク動いてくれるゲームPCと考えればコスパはかなり良いですよね。

最新MMORPGやFPSをガッツリ遊びたい方は是非G-Tune NEXTGEAR i630GA3-SPを検討してみてください。

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管理人 うらみん

格ゲーに飽きて2002年頃からオンラインゲームに参入。主にFPSとMMORPGをプレイしています。FPSでは大会で優勝し、海外クランと対戦したことがあります。RTSは下手糞です。

パソコンをカスタマイズするのが好きなので、趣味で当サイトを運営しています。ドスパラ、G-Tune、パソコン工房、エイリアンウェア、HP、フロンティアなどのゲーミングPCを使用した経験があります。

ゲーミングPCの選び方で迷ったら、Twitterで気軽に質問してください(╹◡╹)

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